
【あと13日】私、書くしかない人だわ。
昨今のnote界隈を賑わせているこのコンテスト。
今日、結果発表だったんですね。
私は応募してないんだけど、私だったらどう書いてたかなあって遅まきながら考えています。
なぜ、私は書くのか。
物書きあるいは書くのが好き、もしくは書く仕事をしたい人を自称するからには何か理由があって書くんだろうと、自分でも思うんだけど、なかなか「これだ」と思う答えが出てこない。
書くことが好きだから。
伝えたいことがあるから。
そういう通り一遍のことは考えました。
でもなんかピンとこない。
こうして書いている間も、ほとんど考えているのと同じスピードで指が動いているけど、なんで私、書いてんだろう。
アラフィフのいま、これからの人生を考えたときに、何か動き出したいと思いました。でも、事務職しかしたことのない私には何もなくて、自己分析をいろいろやってみたけど、やりたいこととか将来どうなっていたいかとか、全然わからなかったんです。私、本当になにもないなと思ったとき、やっと絞り出した「やりたいこと」の中に、「書くこと」がありました。
しかし、「書くこと」で生活ができるとはとても思えない。この年でやっと始めるにしては遅いんじゃないか。そう諦めながらも、私はいつのまにか、「書くこと」を追いかけ始めていました。
追いかけながら、noteにとにかく書き始めようと決意。「あと100日で夏バテする日記(仮)」という企画を考え、さっそく執筆開始。最初は1とか2とかだったスキも、今では2桁いただけるようになりました。
図に乗り調子に乗り、時には疲弊し、たどり着いた路地裏で「 #なんのはなしですか 」とボヤき、この小説を書いたときにはもう「私、書くしかない人だわ」と自覚していました。
これで笑ってくださった方がたくさんコメントをくださって、私は「書く」ということのパワーを知りました。
自由に書くことの楽しさを味わいました。
私は自由でいいんだ、と思いました。それが嬉しかった。
書くしかない。
書かない選択肢はない。
私はもう、「書く」で生きている。
もっとも、最近は体調優先で書いてますが、書くことを常に考えている自分がいます。
寝る前にストレッチ。