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【合格体験談】無職女子のFP3級取得

COCOです🎈


今回は、適応障害の療養中に、
FP3級を取得した体験談です!


療養中、少し元気が出てきて

「在宅・独学で、
将来のためになりそうな勉強をしたい」

「FP3級取得に、興味がある」

と、考えはじめた方へ。

独学で合格可能な資格とはいえ、ゼロから、
勉強スケジュールを立てるのは大変ですよね。


そこで、適応障害で療養しながらも、
FP3級を取得できた私が、
どのように合格までの道のりを辿ったか
お伝えできればと思います。

何を隠そう、私自身も、
ネットの情報を参考に、勉強を続け、
FP3級合格に至りました...!


「チャレンジしてみたい!」の気持ちに、
少しでも、力添えができたら嬉しいです。



動機編


どうして取得しようと思ったか


まずは、取得を決断した理由についてです。
大きく分けて、2つの理由があります!

①脳機能のリハビリをしたかったから
②金融リテラシーを学びたかったから


①脳機能のリハビリをしたかったから


「目標に向かって計画を立て、
それに沿って行動(学習)する」

という、労働の基本の頭の使い方を、
おさらいしたくなったからです。


体調の不安定な波を乗り越えたところで、
休むだけでなく、少し脳に負荷をかけて、
社会復帰に向け、準備をしたくなりました。


FP3級は、

・在宅/独学で学習できる
・難易度が比較的低い
・受験料が比較的安い
・座学のみである

ことから、社会復帰トレーニングの
はじめの一歩として、ちょうど良いハードルだと、個人的には感じました。


在宅/独学なので、自宅やカフェなど、
好きな場所で学習できますし、
特別な機材や道具も必要もありません。

また、そこまで難しい勉強ではないので、
気軽に挑戦でき、価格もお手頃なので、
もし失敗しても、損失が少なくて済みます。


②金融リテラシーを学びたかったから


ある日、彼と将来のことについて、
あれやこれや話をしている時のこと。

色々と話を進めるなかで、
どんなところに住みたいか?という話になりました。


インドア派な私たちは、将来的に
「家を購入したいね」という野望があり(笑)
よい機会だったので、少し立ち入って
自宅の購入について、考えてみました。


そうしたら・・・
ローンやら金利やら、全然よくわからないし、
そもそも、マネープランもなければ、
金融の知識もほとんどないことに気づき・・・

おまけに、私の周りには親も含め、
金融リテラシーが高い人がいないので、
誰にも相談できない・・・と、愕然。

ならば、自分で勉強しようじゃないか!と、
腹を括った(笑)のも、理由のひとつです。


手法編


どんな教材を使ったか


次に、使用した教材についてです。
主に、3つのツールを使いました。

①【参考書・問題集】
 みんなが欲しかった!シリーズ
②【スマホアプリ】タテスタFP3級
③【ホームページ】
 過去問道場(FP3級ドットコム)


①【参考書・問題集】
 みんなが欲しかった!シリーズ


参考書は、
みんなが欲しかった!FPの教科書3級
を、使用しました。

書店に足を運び、
一番気にいった参考書を買うという
正攻法で選び取った、こちら。

個人的に、図やイラストが豊富で、
初心者でも分かりやすそう、という印象です。

実際に使ってみて、図やイラストはもちろん、
細かな補足説明にも、助けられました。


問題集も、同様のラインで揃えました。
(『みんなが欲しかった!FPの問題集3級』)

過去問を抜粋して再編した、問題集のほか、
CBT試験の模擬問題を、ネット上で
体験できる特典が、よかったです。


②【スマホアプリ】タテスタFP3級


補足の教材として『タテスタFP3級
という、アプリを使用しました。

この中でも特に「フラッシュカード」
という機能を、愛用していました。

いわゆる「一問一答集」のようなもので、
問題集では補い切れないアウトプット練習や
知識暗記のために使用。

章ごとに、カテゴライズされていたり、
不正解だった問題のみを、抽出して解けたりと、
使い勝手が良かったです。

(私が学生の時にも、
こんな便利なアプリが欲しかった・・・)


③【ホームページ】
 過去問道場(FP3級ドットコム)


過去問を解くツールとして、
FP3級ドットコム』の『過去問道場
を、使用しました。

こちらは、FP3級の過去問が、
無料で閲覧・ダウンロードできるサイトです。

私は、過去問道場の「模擬問題」を、
紙に出力し、解いていました。


他にも、勉強時間を測って記録できるアプリや、
過去問解説サイトなども利用しました!


どうやって勉強したか


勉強法については、
オーソドックスな方法で進めていました。

具体的には、こんな感じ。

①参考書を熟読し、
問題集とフラッシュカードの該当範囲を解く

ひと通り終わったら、
②問題集の間違えた問題を再度解く
これも全てやり終えたら、
③過去問を解く

①の時は、覚えようとしながら読まず、
まずは理解することを大切にしていました。

②以降では、一度問題集に触れているので
重要なポイントが、ある程度は見えているはず。

そのため、
どうすれば覚えられるか?
を意識して読んだり、
軽くまとめることをしていました。

③では、正解した問題についても、
解く過程で、正しい知識が使えていたかを確認。

あとはひたすら過去問を解きながら、
知識の穴を見つけ、
理解する→覚えるの繰り返し・・・


【参考】取得までのスケジュール


参考までに、私自身が、
どのくらいの時間観で合格に至ったか、
スケジュールをご紹介したいと思います。

※体調と相談しながら、ゆっくりペースで
学習に取り組みました・・・!

2023年10月 問題集1周目
2024年01月 問題集2周目(ミス箇所のみ)
2024年02月 過去問着手
2024年04月末 試験本番→合格✨

学習ペースは、1時間/週3回から開始して、
後半は、1時間半〜2時間/週3回でした。

合格までにかかった時間は、65〜70時間です。


ひとまず、ざぁ〜っと
情報をお出しする記事となりました。

ここがもっと知りたい!
こんな情報も教えてほしい!

などありましたら、コメントで教えてください♩


少しでも、誰かの背中を押せますように。


COCO🎈

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