16.ウィーン市立公園とウィーンのお菓子

前回のお話はこちら↑ウィーンに上陸しただけの話

ウィーン市立公園に行きましょう

ホテルに到着するなりすぐに、ウィーン市立公園へと向かった。それはずっとずっと、観たかった金の像に会うためだ。

駅の前に公園があり、少し歩くとすぐにあの金の像がある。
そう、ピカピカに輝く金色のヨハンシュトラウスII

その銅像前では私の大好きなWienerPhilharmonikerや音楽家がこぞってCDジャケットにしていることもあり、音楽家・音楽ファンの聖地なのだ。

アンジー心の声「あぁ！ヨハンシュトラウス様〜！」と思いきり叫ぶ。
クラリネット奏者の神ペーター・シュミードルさんが立った場所！とマーキングするかのようにじーーっと見つめる気持ち悪い日本人観光客(しかも一人)を独演していた。

この像を見るために、飲まず食わずでロンドンの早朝出発から過ごしていた。
やっと、お腹がペコペコで喉が渇いてることに気がついた。
近くのスーパーで生搾りのオレンジジュースとウエハースを買ってまた公園に戻り、ヨハン・シュトラウス像の前のベンチに腰掛けて、ひと休憩。

オレンジジュースが、夏のビタミン不足の体に染み渡るのが感じられて、美味しすぎて感動した。
この日からオレンジジュースに目覚めて、ウィーン旅行中ずっとオレンジジュースを手にしていた。

超オススメしたい！オレンジジュースとウィーンのお菓子

オレンジジュースはこのタイプのもの。

上からオレンジが転がって生搾りしてくれる。
ウィーンで初めて見たけど、ヨーロッパでは主流なのかフランスやイギリスでも結構みる。
見るたびに買ってる。本当に美味しい。最近の言葉を使うなら「沼った。」美味しすぎて泣ける。

ウエハースはManner vienna wafersのウエハース。

WIENって書いてあるから名物なのかなと思って買ってみたのだけど、名産中の名産らしく。ウィーンの中心街には大きなお土産用の専門店まであった。京都の夕子みたいな感じかな？知らんけど。
これも美味しくて、ウィーンにいる間は積極的に食べてた。ちなみにこれはビーガンスイーツらしい。

つづく