アンジーさん

ルーマニア人夫とのイギリス生活note タモさんが好きで、記事と関係ないのに♯タモリをつけてしまいます。記事は主に、国際結婚の話や海外生活について 元カメラマン、映画ライター 等 お仕事依頼▶︎hatukoi_uk@yahoo.com Twitter▶︎@pipo_chann

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マガジン

  • 今のアクマsince2020

    身近なことを綴ります。過去ではなくて今の話。日記です。 アクマってルーマニア語で今を差すそうです。

  • プロポーズまで555日〜アンジーの不思議なイギリスダイアリー

    アンジーさんのイギリス留学ライフから、プロポーズされるまでを綴るコラムです。 留学当初29歳の日本人、アンジー。 MODSが好き、イギリス文化が好き。でも日本も大好きなアンジー(私)が2018年春分の日ににスタートさせたイギリス生活。 それは面白いけど、孤独。驚きと不思議な力でいつも良き方向へいくのであった。 そしていつしか幸せな未来への切符となるプロポーズに続いていた! 留学ライフに役立つこと、そうでもないこと等も同時に紹介。あと途中でアイルランドへワーホリしたりもします。 ご安心ください。555日と言いつつ、100日くらい余裕で吹っ飛ばします。 Wで安心の不定期更新だよ)^o^(

  • 魔法の町、イギリス・グラストンベリーまで不思議な大冒険

    連載中のプロポーズ555日までのロンドン語学留学中に、魔法使いが住むグラストンベリーに行くお話です。不思議な力に導かれた、忘れられない1日。長編ですが、全て1日での出来事です。魔法によって時間が歪んだのだとしか思えない長くあたたかい1日です。 イギリスのコネタもあるので、ぜひお楽しみいただければと思います。

  • 北へゆけ!スコットランド・北イングランドへのんびり旅

    連載中のプロポーズまで555日のロンドン語学留学中に、スコットランド・ハイランド地方へと北イングランド・ヨークへ一人旅。ロンドンの騒音に疲れ、癒しを求めに行った先で待っていたものとは?!

  • ウィーンひとり旅〜音楽と芸術の神様

    連載中のプロポーズまで555日のロンドン語学留学中に、小学生の頃から夢だったウィーンへひとり旅に行きました。 ウィーン・フィルのサマーコンサート、クリムト、シーレ、ヨハンシュトラウスⅡ、芸術、音楽、私の苦しくもがいた思春期を支えてくれた神様たちに感謝を伝えに!

最近の記事

エドガー・ケイシー流リンゴダイエットが凄すぎたレポ🍎

エドガーケイシー流、老廃物排泄法の一つであるリンゴダイエットやってみました。 結果から言うと物凄く効きました!💩🎉 エドガーケイシー?って方はググってください。 光田秀さんとYouTubeで入れてください。 ⚫︎方法 ・3日間りんごのみ好きなだけ食べる ・飲み物は水のみ、ブラック無糖のコーヒー1日一杯までならOK ・毎晩夜に、テーブルスプーン一杯のエキストラバージンオリーブオイルを飲む or 3日目の夜にテーブルスプーン3杯のオリーブオイルを飲む これだけです。 私は

    • 原郷の森、完読。

      横尾さんの原郷の森を完読。 驚くことに全ページ面白く、興奮状態で読ませてもらえた。 こんな本は初めて。 このシーンのこのセリフが好き、この展開がすき、この始まりがすき。 そういったお気に入りの1フレーズを1個でも見つけられたら、その本は私にとって価値があるし、記憶に残る。 "全体的にはなんてことないストーリーだったな。けどこのセリフは最高。"のような感想を持つのがほとんどだ。 けど、原郷の森ときたら。。 辞書ぐらいの厚みのある本なのに全ページにわたって面白いし、為になる

      • 142,ロンドンの魔法専門店?

        ロンドンには、魔法使いや魔女が経営するお店がある。 魔法書専門店とか、魔法専門店。 その中で、有名なコベントガーデンにある魔法専門店に行った。 グラストンベリーに行ったことで私の中に空前の魔法使いブームが沸いていたため。 ↓詳しくはこの、グラストンベリー編をお読みください↓ チャリス・ウェルガーデンから帰るときに、サンキャッチャーのオレンジ色をしたクリスタルが忘れられずもし似たようなものがあったら買って帰ろうと思っていた。 コベントガーデンのThe Astrolo

        • 141、神様に護れて過ごしてきた。

          学校も、卒業してしまったので丸一日自由時間があった。 荷物も予定通りまとめれたので、焦ることもない。 この日は、近所を散歩することにした。 近所の一番大きな教会に来た。 テムズ川に架かる橋のすぐ脇にある教会。観光地というような華やかなスター的存在な教会ではないけど、 この町の人たちにとって憩いの場であり、お祈りの場。 私が渡英してすぐ、最初のイベントでイースターがあった。 日本にはまだ馴染みのないイベントだし、イエス様の復活祭なんて面白そうだし、なによりイギリス・アイ

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        記事

          フィルムカメラでロンドンを撮る

          最近フィルムカメラ再熱してます。 現像までに時間がかかるのが、なんとも言えない気持ちになる。いい意味で。 1週間に1度外に出る。 近くのスーパーに行くだけ。はやくもっとセントラルなロンドンを撮りたい。 連載記事を地味に続けてましたが、ロンドン留学の思い出を掘り起こし、もうあっという間に終盤に入りました。 もうすぐロンドン編は終わります。 それが寂しくて寂しくて 思い出を文字に起こすことで形になって、定義が決まってしまい、有限になってしまうような気分になります。 ある

          フィルムカメラでロンドンを撮る

          140、出国の準備

          出発のために荷物をまとめた。 スーツケースに入らない分で、大きめの段ボール二つ分出来上がった。 本来ならスーツケースごと送りたかったけど、高額になるので断念。私のスーツケースは、大昔に買ったやつなので空っぽでも10kgくらいする笑 だから中身はなるべく空っぽに。 帰り道に必要になる服と、メイク洋品、あとは壊れやすいもの。 めちゃくちゃ怖かったけど、カメラ機材の半分もダンボールに詰めた。布とビニールでぐるぐるに保護して、潰されない限り大丈夫なラインまで厳重に保護して送っ

          140、出国の準備

          139、わたしは素直じゃない

          私にとって語学学校最終日のアクティビティは、ボーリングだった。 私は、ボーリングが大の苦手。笑 「なぜ、よりによって最後の日にボーリング・・・」 Bowling is Boring(ボーリングはつまらん) のギャグを連発しながら、主催者マリオを責め立てた。 マリオも 「本当はアンジーのために美術館とかにしたかったんだけど。今週は運動する日なんだ。ごめん」 とガチトーンで謝られた。 マリオは悪くない! 悪いのはボーリングが嫌いな私が悪い。それだけ。 ボーリングの嫌い

          139、わたしは素直じゃない

          138.語学学校最終日のはなし

          3月の終わりに入学して、英語わからな過ぎて初日で大泣きし、それからは毎日予習復習勉強をして あっという間に卒業の日を迎えた。 最後の日は、クラスメイトと写真を撮ったりお世話になった先生方にそれぞれ手紙を渡した。 あと、パソコンに繋げられるCDを読み込めるやつを寄付した。 宿題で、家でもリスニングの練習がしたいけどラジカセがなくて困り。。 教科書についてる問題集のCDをパソコンに読み込んで問題解きたいのにできない。。 学校にもラジカセやCD再生器具はあるけど、パソコンにCD

          138.語学学校最終日のはなし

          ロンドン在住者、今を殴り書き

          これは殴り書きです。一人の、ロンドン在住者・女が書く今しかできない殴り書き。 ロンドンのロックダウンはおおよそ3月まで続く見込みだそうです。 というよりも、ワクチン次第。 私の勤め先も完全にストップして、ファーロー(コナンくんのバーローじゃないよ笑)といった補償金で生活している状態です。 あとなによりも、やっぱりお家から出られないのがとても厳しいです。 私の母国はもちろん日本なわけで、SNSを開けば日本に住む友達の様子が簡単に知れるんですね。 東京に住んでる子でさえも

          ロンドン在住者、今を殴り書き

          137、日々の連鎖、日常は宝

          学校のみんなで韓国レストランへ行った。 仲のいいクラスメンバーには韓国人の子が数人いて、イタリア・北欧組が韓国料理食べたことない!行きたい! という流れから。 私も韓国料理は大好きだし、韓国人おすすめのお店ならより一層興味がある。 ロンドンには、New Malden (ニューモールデン)というエリアがあってここは韓国人の方が多く住んでいる。ちいちゃなコリアンタウン化してるらしい。 駅近のお店Han Bar Restaurantに行った。 コリアンタウンってだけあって

          137、日々の連鎖、日常は宝

          136、水の中で生まれ、水の中で育つものの様に

          学校が終わってから、この日はTate Britain(テート・ブリテン)に行った。 Tate がつく美術館はイギリスに数箇所ある。 このテート・ブリテンはおよそ16世紀(約1500年代)から現代までのブリティッシュアートを中心に歴史を深く掘り下げた作品が貯蔵されてる場所。 大きなコンペティション、ターナー賞展も行われたりする。 多くの画家さんや芸大生が模写に励んでいる姿もぐっとくる。 この美術館には有名な作品が数多く貯蔵されている。 私の思入れ深い作品はミレイのオフィ

          136、水の中で生まれ、水の中で育つものの様に

          135、パブでの小さな会話

          語学学校のみんなで授業後、pubにいった。 みんなそれぞれ飲み物や食べ物を頼んで、おしゃべり。 韓国人4人、台湾人2人、イタリア人3人、日本人2人と親しくしていた。 大好きなイタリア人シルビアも、いつもこのメンバー。 話していたら、 「今度の土曜日、セブンシスターズにみんなで行こうよって、話になったんだけどアンジーも一緒にいかない?」 と誘われる。 (^O^)"こないだの土曜日、行ってしもたーーーー" と心の声。 「アンジー、今週で卒業でしょ?みんなで行かない?

          135、パブでの小さな会話

          134、旅を終え、小鳥ロビン(コマドリ)の正体を知る。

          不思議な旅を終えて、学校の最終週が始まった。 濃厚な週末だった・・・。そんな思いでいっぱい。 授業が始まり、「Tell me about the weekend!」から始まり。 ネタがまとまらず参った。 みんなは普通に 「家でYouTubeをみて、夕方からパスタを作って酒飲んだ。」 「シティに行って新しい服を買った。疲れてすぐ帰って寝た」 「友達と、カフェに行った」 と超シンプル。 私の場合・・・ ・ブライトンに行ってセブンシスターズを見た ・ブライトンで映画Q

          134、旅を終え、小鳥ロビン(コマドリ)の正体を知る。

          133、旅の終わりは、魔法が解ける時。

          チャリス・ウェルガーデンからビレッジまで歩いた。 朝からたくさん走ったり、歩いたり。 正確には昨日のブライトンから歩きっぱなしだったので、足も重たくなり、疲労が溜まっていた。 「よくここまで歩いてくれたね。ありがとうね。もう少しがんばろうね」 と足に言葉をかけつつ、ゆっくりゆっくり歩いてビレッジに向かう。 トーに来るときは、目的に頭がいっぱいで周りをあまり見てなかったけど、帰り道は外観も眺めながら歩いた。 小さなお家がたくさん並んで、可愛らしいお家がたくさん並んでい

          133、旅の終わりは、魔法が解ける時。

          132,君は私の大切なともだち。チャリス・ウェルガーデンで出会った天使

          グラストンベリートーから下山して、チャリスウェルガーデンに戻ってきた。 ここからのお話は、わたしにとって、とてもとても大切な話。 おとぎばなしみたいだけど、ホントにあった出来事。 それは、とても不思議で信じがたいことかもしれない。だけど、私にとって大切な記憶だから、大事に大事にして文字に起こそうと思う。 いくよ。 2度目のチャリスウェルガーデンに入った。 閉園まであと40分ほど。 入場口の受付の方が、私を覚えててくれて、ニッコリとしてくれた。チケットは買い直さないで

          132,君は私の大切なともだち。チャリス・ウェルガーデンで出会った天使

          131、いざイングランド最強パワースポットのグラストンベリー・トーへ。

          グラストンベリー修道院からグラストンベリー・トーまではこんなかんじ。 私は頂上のトーまでを目標に歩いた。 珍しく、道に迷わずに到着した。 敷地内に入るときは、柵があったけど迷わず突き進んでみた。というのも中から来る人もいたので、大丈夫だろう。と判断したから。だけどここからみてもトーは結構遠くみえる。 ゆるやかな坂だと思ってたけど、意外にハードだった。 途中で、疲れて引き返そうかと思ったけど、頂上のトーが見えるから、もう少しもう少しと、がんばって歩いてた。 頂上付近は

          131、いざイングランド最強パワースポットのグラストンベリー・トーへ。