59.ハリーポッターのダイアゴン横丁のモデルとなった商店街
ツアーがはじまる。10人以上の大所帯になった。
ゆっくりと歩きながら、こんなところ地元民しか来ないだろうなと言うような穴場スポットや、ツアーに参加しなければ気づけない建造物の特徴とか知れた。
この日は夏日で、めちゃくちゃ暑かった。昨日までいたスコットランドの寒さは、完全に幻。
ガイドさんも「今日は異常な暑さだ!こんなに晴れるなんて!」と言ってた。
みなさまお気づきかもしれないが、アンジーさんは晴れ女。基本どこでも晴れる。笑
この夏日・晴れも私が連れてきた。
引き続きツアーではヨークミンスターを中心に歴史を勉強。
ハリーポッターのダイアゴン横丁のモデルとなった商店街シャンブルズ(Shambles)通りも。
シャンブルズ通りは、写真の通り観光客で人がいっぱいだった。
ハリーポッターのお土産やさんもあるし、骨董品、本屋さん、カフェと普通の通り。
だけど。。。
元々はお肉屋が26店舗並び、屠殺場も構える肉市場の中心地だった場所。通りは妙に傾いている。通りの真ん中に浅い水路みたいなのがあって、すごく妙な造り。
これはお肉屋が食肉加工時に出る血などの不要物を路地から流し出すためのこのような形になってるのだそう。
動物殺すのかわいそう!っていう第一の理由でお肉が食べれないアンジーさんは、この話を聞いて血の気が引きました。※第二の理由はそもそも肉アレルギー。
血の気がひいてふわーっとなってた頃、ちょうど目を逸らしたらロックグッズショップの店の前だった。好きなテイストの玩具が並んで、そちらで気を紛らせた。
休憩時間になり、みんな水分補給とアイスクリームを食べて、30分の休憩満喫した。
つづく