23.国立歌劇場でオペラ観劇しました
開場時間になりました。
私も、イブニングドレスの貸衣装を利用しようかと思って調べましたが、さすがに開演までに間に合いそうになく断念しました。
次、ウィーンにオペラを観に来た際のお楽しみとしてとっておきます。
幸い、当初はザッハトルテに挑戦しようかと思っていたため服装は
「ちょっと良いカフェ、良いレストラン」にも恥じないで入れるように
オフィスカジュアルでレース生地のお洋服を着ていたので国立歌劇場も問題なく入れました。
けど、やっぱりハイヒール履きたかった!!!!
というのが心残り。
次回行くときは、バチバチにイブニングドレスをキメて行く予定です。
芸術の都ウィーンに聳え立つ国立歌劇場、、、ご想像つくだろうか。
一歩、踏み入れれば全く違う豊かな世界が広がって、芸術の嵐、美でひしめき合ってるんですよ。
うわぁぁぁぁぁぁぁ。。。。。ここで椿姫が観れるなんて!!!!!と。
腰が抜けそうでした。
国立歌劇場レベルだと、各座席ごとに小さなモニターがあってそこで同時通訳字幕を選択できます。
日本語もありました。英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、主要な言語は用意されてたと思います。
演目はイタリア語。
オペラ歌手のドミンゴさんがスペシャルゲスト。
今は、お粗相を犯してしまったので違う意味で名前を知ってる人も多いのかもしれませんが私はもともとドミンゴさんはオペラ歌手で有名な人!というぼんやりとした前情報がありました。
ドミンゴさんの伸びる歌声、低音から高音の安定感、声量全てに感動して
「オペラすげぇえええ」と熱が上がりっぱなしだったのを記憶してます。
またこの、椿姫の舞台芸術が非常に現代的で衣装や舞台装飾が原作からかけ離れていたのも見所でした。これ、こう表現するのか!といった視覚的にも満足度高くて、お腹いっぱい。ザッハトルテやめといてよかったです。嘘
開演直前の写真↑満席です。
2時間あっという間でした。
スタンディングオベーションで拍手が鳴り止まず、会場の熱気も凄かったです。
隣の席だったイケメン美男子が、「素晴らしかったよね。ドミンゴ。」とすてきな笑顔で声かけてくれて
終演後の「よかったよね!」シェアができてとても嬉しかったです。
彼は音楽学校に通っていてバイオリニストなんだとか。
ウィーンの音楽学校ってだけでなんかレベル違いそう。。。
↑このバルコニー席から見てました。バルコニー席だろうと翻訳モニターがあります。
終演後は、シャンパンを飲む人、記念写真を撮る人、電話をする人、で溢れていました。
美しくライトアップされた国立歌劇場。
外にはモニターがあり、公演内容を中継していたそうです。
外にも大勢の観客でいっぱいでした。
100億満点のウィーンで過ごす最後の夜を迎えれました。
プロポーズまであと501日