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私の生きづらさ 自己肯定感を高めるには


リワーク施設に通って


休職して、5ヶ月、リワーク施設に通って3ヶ月が経過しました

リワーク施設に通い、自分を見つめ直す中で、自分にとって本当に大事なものって何だろうと自分の価値観を再構築していっています

復職しようと意気込んでいたものの、会社のことや会社の人と会うと大きく体調を崩してしまう自分がいて、
復職するのも難しいのかもしれない、無理してまで戻る必要あるのかなと考え始めています

自己理解プログラムで見つかったやりたいことも一旦置いておいて、今の私にはまずは健康で生きることが大事なのかもしれません

5年ほど前に精神障害者手帳を取得していて、使わずに、更新だけはしていました

健康で安心して働くには、障害者雇用で障害を開示して、働く必要があるなと感じています

私の心の弱さは、自己無価値感


私の心の弱さは、自分の無価値、自己肯定感の低さからくる、自己犠牲だったり、期待に応えようとしすぎて、心身の負担が大きくなってしまうことにあるのだと分析しています

幼少期の自分は凄く泣き虫で弱い人間でした
からかわれたり、女の子みたいと言われて泣いて帰った日もあったと思います
それがありのままの私なのかもしれません

年の離れた弟が産まれて、お兄ちゃんになり、泣くこともなくなりました
弱い自分を克服するために、しっかりものの自分であったり、嫌われないように言われたことを素直にやる自分、努力する自分など、色んな心の鎧を着て、社会に馴染もうと努力していたのだと思います

何かをやっている自分、貢献している自分にしか価値を感じられない
献身的になることで評価されることもありましたが、
自分の気持ちを置き去りにしてしまっていたのかもしれません

自己肯定感がない人が自己肯定感を上げるには

幼少期の自分、つまりはありのままの自分、もしくはインナーチャイルドに気づいてあげることが大事なんだと気づきました

過去に傷ついた自分、ありのままの自分で居られないから、それを乗り越えようと努力した自分も認めてあげる

認める=褒めるというわけではなく、ただそうだったんだねと受け止めることが認めるってことなんだと思います

自分で自分を認めてあげれることで、他者に認められようと過剰に依存的になったり、頑張りすぎて燃え尽きることも防げるのではないかと思います

心の中にある怒りに気づいてあげることも大事で、
怒りは悲しみなどの二次感情と言われていて、
他人や自分に対しての怒りの奥底には
過去に自分が傷ついた経験、もしくは感情を認められなくて抑圧した過去からくる事が多いです
自分の怒りを受け止め、何が悲しいの?と子供に語りかけるように、語りかけてみると
自分を上手く癒せるようになってきたような気がします

それが1人では難しい場合には、カウンセラーさんの力を借りることも大事かと思います

今ここにいる私を認める


ありのままの自分では生きられないじゃないか、この世の中は!
という心の叫びが聞こえてくるかと思います

全くその通りで、ありのままの自分では居られないから、社会で生き延びるためにできた自分の力を借りる必要がでてきます

周りの顔色を気にして、いつも笑顔でいる自分
嫌われないように素直に従う自分
弱く見られないために強くなろうとする自分
それらは、自分の嫌な部分かもしれません
でも、社会の中でできた自分、演じる自分ともいいますが、
それらは、自分を守るためにいてくれていたことに気づきました

社会の中でできた自分と上手く付き合って、コントローできるようになり、上手く出し入れできるようになると生きやすくなるかと思います

ありのままの自分(幼少期の自分)+社会の中でできた自分+ダメな自分

それら全部ひっくるめて、認めて上げることが大事なことに気づきました

正直、受け止められない時もありますが
気づけたことが、自分を認めてあげることに繋がったなと感じました

何気ない日々の幸せ

 世の中には沢山の誘惑があって、SNSを見ていると自分より凄い人が沢山いて、劣等感を持ってしまう自分がいます

 自分はもっとできるんだ、成功したい、成長したいと思う自分もいて、劣等感が強くなりすぎると、本来の自分を見失って、自分を追い詰めたり、些細な、何気ない幸せに気づくことができず、どんどん不幸になる森の中をさまよっているようです

 筋トレ終わりに今日はいいトレーニングができたなと清々しく感じる時があります
そこには、他人の評価がありません
身体と心で良かったと感じることが幸せだなと感じました

 映画をみて、泣いたり、友達との何気ない会話、ペットを見て癒されたり、運動後のご飯が美味しく感じたり、
 何気ない日々を幸せに感じられると不幸になる森の中から抜け出せるんじゃないかと最近は思っています

だから、心身ともに健康でさえいられて、トレーニングが充実している生活が自分の理想なんじゃないか、
だから、いまの会社に拘らなくてもいいのかなと考え始めています

やっぱり、復職しますとなったとしても、健やかに働きたい、生きたいなと自分は思います

どんな自分でも大丈夫、いつも見守っていますよ
自分より



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