【4連休中の出来事①】お願いの仕方
4連休中、昨年末まで住んでいた静岡東部に帰って、当時の会社の同期と会ったり、静岡東部の自然の中でリフレッシュしてきました。
4連休中にあった出来事をnoteにまとめていきたいと考えています。
今日はその第1回目で、”お願い下手な私のお願いの仕方と今後のお願いの仕方”についてです。
出来事
先日の4連休中に、伊豆でサーフィンのレッスンを予約していました。
4連休で単純に交通量が増え大きな渋滞が予想されるうえ、オリンピック開催や首都高のダイナミックプライシングなどで交通量が読めないため、かなり余裕を見て目的地に到着できるようにスケジュールを立てていました。
大きな渋滞に巻き込まれましたが、余裕をもってスケジュールを立てられていたため、無事に予約時間までに目的地に到着できそうでした。
しかし、目的地まであと少しというところで、突然、道路が完全ストップ。
事故による通行止めが発生してしまいました。
迂回路もありません。
レッスンに完全に間に合わない状況になり、キャンセルを余儀なくされたため、キャンセルの連絡を先方にすることにしました。
先方へ連絡をしてキャンセルの理由を説明したのですが、当日キャンセルということでレッスン費用を全額請求されることになりました。
この時のやり取りを助手席で聞いていた友人が、私に対して「腰が低すぎる。突発の通行止めでやむを得ない状況なのに、こちらが過度に謝って責任を取る必要はないんじゃない?状況説明をもっと詳細に伝えれば先方も理解してくれたのでは?」と私に言いました。
この時の私の思考
この時に謝った私としては、「いくら事故による通行止めとは言えど、先方がレッスンの準備をしてくれていたが、レッスンを受けられない状態になり先方に申し訳ない。」という考えでした。そのため、先方の連絡の時も、まず謝るという考えが先行していました。
でも、助手席に座っていた友人は私の謝るという考えには反対のようでした。
今すべき行動は何か?
友人が思う私が取るべきなのは「状況を説明する」という行動でした。
電話口で、レッスンを受けられそうにない状況を説明して先方に理解してもらいことが先で、キャンセルのお願いはその後のほうが良いとのことでした。
状況の説明の前に、「キャンセルさせていただけないでしょうか?」とだけ伝えると、たとえその後に状況を説明してやむを得ない状況だったとしても、キャンセルということだけが頭の中に残ってしまい、状況の理解をしてもらえないよ、ということでした。
特にバッドニュースに対しては、結論を先に述べるとその後補足説明をしても伝えた結論だけが頭の中に残って、補足説明をもとに結論を判断してくれない人もいるようです。
そのため、バッドニュースの時は、状況説明を入念にして相手に理解してもらったうえで、自分の意見やお願いを伝えたほうが良いようです。
確かに、たとえレッスンを提供する側と受ける側の関係だとしても共通の状況の理解ができていないと建設的な話し合いにならずに、先方からしたら、私の自己都合によるキャンセルなので、キャンセル料の請求をしてくるよなと感じました。
話し合いをするときなどは、状況の理解ができているかを確認しながら進めていくことの大切さを痛感しました。
相手へのお願いの伝え方
今後ですが、相手へお願いをするときは以下の順番を心がけていきます。
1.状況説明を適切におこなう
2.お願いしたい内容を相談する
1は話し合いのための共通認識を作れているか相手の理解度を確認しながら進めていきます。
2は「〇〇していただけないでしょうか?」と具体的にお願い内容を伝えるのではなく、「〇〇について相談できないでしょうか?」とお願い内容をやんわりと伝えて次のアクションを自分と先方とで話し合って決めるようにしていきます。
さいごに
今回は私の4連休中の出来事から”お願いの仕方”について学んだので、noteに投稿することにしました。
4連休中の出来事から学んだことがほかにもあるので、また投稿していきたいと考えています。
写真は、サーフィンキャンセル後に、寄った、だるま山高原レストハウスからの景色です。天気が良ければ富士山が見えるのですがこの日は生憎の天気でした。
また機会があればサーフィンに挑戦もしたいと考えています。
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