みなさん、こんにちは。
双極性障害2型(双極症)のフツーの会社員、パピヨンです。
2017年の夏、私は“抑うつ状態”との診断を受け、2ヶ月弱の休職をしました。
その際に残していた『休職日記』を6年後の今、振り返ってみようと思います。
前回の日記↓↓
第8回目は『意識の内向』編です。
やっと休職者らしく(?)体調不良に陥っていた3日間の日記を回想します。
とうとう日記を忘れました。
私は元々日記を書く習慣が無かったため、いつか忘れると思ってました〜。
そして、リラクゼーションのヨガで“意識が外向きになってると気づいた”と書き残していますが、今考えるとこれは真逆ですね。意識は内向している状態だからこそ集中できなかったと見るべきでしょう。
翌日の日記です↓↓
だいぶ体調が悪かったようです。
そして相変わらず出てくる“ミッション”、“効率”という言葉。
休職にミッションなど無いのだよ、私。
あるとすればキミのミッションは『休息』だぞ〜。
そのまた翌日の日記です↓↓
6年後の振り返り
抑うつ状態の時は、がっつり意識が心の内側に向き、“意識は内向”します。
メンタルの安定のために、ヨガやマインドフルネス瞑想を勧める記事はよく見かけますが、あくまで抑うつの“予防”のために行うものであって、抑うつ状態どん底でやるものではない…というか、「できない」と思います。
すでに内側に向きすぎている意識を、さらに内側に掘り下げる作業なんて…もはや拷問です。
私、この頃週6でヨガ通っちゃってますから(汗)
少し調子が上向いてきている人にはヨガは良いと思います。
しかし、体調が思わしく無い方は、あまり精神世界を深く掘り下げるようなことはせず、軽く身体を動かす程度で充分だと思います。
続く