【フレスカ本部】MGRインタビュー#2
フレスカパートナーズフォーラム2024！
見事予選を勝ち抜いたぐりぐり家海田店、焼山店、そして広島府中店が属する広島第2エリア。この3店舗の他、広島大学近辺や三原市までの店舗を束ねる荒木マネージャー。新卒よりずっと飲食一筋。フレスカでは数々の新店立ち上げの経験を持つ、人呼んで「ミスター新店」。
そんな彼の目指す店舗とは？そして、圧倒的な成果を上げた3店舗への関わり方とは？そこには荒木マネージャーのこだわりと強い想いが隠されていました。フォーラム開催前の貴重な時間を頂いて密着取材しました。
▼荒木マネージャー管轄の各店舗の功績はこちらから
１．プロフィール
荒木 健(43) | 通称：あらけん
入社13年目。新卒から飲食一筋の根っからの飲食マン。大学では教育学を専攻していたが、自身の価値観をより高めるため、同じ「教える」ことに特化した飲食の道へ。2012年にフレスカに入社。入社後、他社や家業の居酒屋で得たノウハウを生かし、現場の店長として、特に「ぐりぐり家」の新店立ち上げを数多く経験。広島エリアの礎を築いてきた一人。現在は広島第2エリアマネージャーとして、運営のサポートや、チーム作りのアドバイス、仕掛けづくりを行っている。
学生時代は水泳、サッカー、ボートと、実はスポーツ好きな一面もある。
２．複数店舗をかけ持っている中で、コミュニケーションはどのように取っていますか？
私は、「できる限り名前を覚える」ことを基本にしていますね。私もですが、名前を呼ばれたらうれしいものです。そこがコミュニケーションの第一歩と考えています。私のエリアには、総勢250人余りのスタッフがいます。バンダナしてマスクをしてとなると、顔や目元だけでその子を見分けるのは至難の業です。特に私たちの業界はアルバイトのスタッフが9割、そのスタッフが年々入れ替わるわけですから、正直、決して容易なことではありません。ですが、私はマネージャーとして、その全員のことを知りたいですし、知る必要があると思っています。なぜなら、みな、人生の貴重な時間を「フレスカ」に捧げてくれているわけですから、それぞれの個性に合わせた「成長感」を感じられる場を提供するのが私の責務だと思っているからです。
３．仕事をしていて達成感を感じるときはどんな時でしょう？
まさに今！ですね！笑
パートナーや社員のみなさんの頑張りのおかげで、私のエリアからフォーラムの壇上へ3つの店舗が上がります。
フォーラムもそうですが、予算を達成した、人件費予算をクリアした、覆面顧客調査で好成績だったなどなど、成果を出して、それをスタッフたちが喜んでいる瞬間ではないかなと思います。年間通すと数多くいろんな印象に残ることがあり、各店激闘の数々を披露したいところですが、広島府中店を代表例にとってみますと、昨年のフォーラム優勝をしているわけですし、ぐりぐり家のモデル店舗を目指す集団ですから、もともとの基準は高かったわけです。そんな店舗でも中堅スタッフ以下のトレーニング方法やスキルの伸び悩みなど課題を抱えていました。ですが、そんな私の思いを口にしたり指導したりしなくとも、パートナー自身がそれを課題に感じ、解決に向かっていき、最強のチームを作っていく瞬間を今年見ることができました。これは府中店だけに限ったことではなく、フォーラム常連の焼山店、そして奇跡の大逆転を果たした海田店、その他の店舗でもそうですが、パートナーの力は無限大！時に私の想定を大きく超えた圧倒的な成果を出します。それを見せつけられたとき、それはもう口では言い表せないくらい鳥肌ものですよ！
４．そんな荒木マネージャーから見て店長の面白みって何ですか？
結果や成果がダイレクトに跳ね返ってくるところが最大の面白みですね！
成功すれば大手柄ですし、失敗に対しての責任も、どう巻き返していくか、そこに対してワクワクできるのが店長という職ではないかなと思います。飲食の店長は思った以上に何でも屋でなければなりません。一経営者と同じ感覚だと思います。特にフレスカの店長たちは、数字の管理だけしてれば務まるものではありません。ですがその分、いろんな個性が出て、いろんなことを周りに助けてもらいながら、自身の強みも遺憾なく発揮し、チームも成長していく、そんなところが店長の面白みだと思いますよ！
５，フレスカに入って一番驚いたことはなんですか？
一番はやはり「他者を承認して相手を認め、成果を共に喜んで、惜しげもなくアウトプットするところ」ですね！
私も同業他社から転職してきたからよくわかるのですが、成果や好事例をアウトプットしたりましてやそれを喜び合う環境はなかなかないものだと思います。それがひいては全社へ好循環し、全社で高め合う、そして成果が出たらともに喜ぶ、こんな社風が一番の驚きでした！
ここからは、お店へフォーラムの成果発表の準備に来てくれていた冨田リーダーにも加わっていただき、対談形式で進めます
Ｑ、冨田リーダーから見た荒木マネージャーはどんな人ですか？
冨田リーダー：「アイディアが豊富で、研修やいろんなことを教えてくれる方です。僕自身もたくさん勉強させていただき、フォーラムの壇上へ2回も行けたのは、荒木マネージャーのおかげだと思っています」
荒木マネージャー：「ありがとう。府中店はパートナースキルが本当に高いし、どんな忙しい状況でも互いが連携を取りながら、安定した営業ができるところがすごいところだよね。」
Ｑ、では、冨田リーダーにもう一つ、荒木マネージャーとの印象に残っている出来事を教えてください。
冨田リーダー：「まだ僕が研修とかそんなに受けたことがない時に、研修を開いてくださったことがありました。その中で、府中店のよさや強みを伝えたんですけど、その時に『ほかの店舗の良さも知ったほうがいいよ』とアドバイスされたことですね。府中の良さや強みは誰よりも理解していたし自信がありましたが、それ以降、他店のいいところにも目を向けるようになり、その中でのお店の一つで、『リーダーの主体性』を見たとき、府中店に足りないものはこれだと再発見し、今のメンバーたちとも共有して、一緒にさらなる高みを目指せるようになりました。」
荒木マネージャー：「周りを知ることで自店の課題を発見できることはとっても大切なことだからね、例えば私が課題がAだと思っていて、店長がBだと思っていても、現場で実際働くパートナーのみんなが課題がＣだと思うのであれば、それはCに取り組むのが正解だと思ってるからね笑」
Q、冨田リーダーから先ほど「リーダーの主体性」の話が出ましたが、主体性が上がった理由は他にありますか？
冨田リーダー：「引っ張ってきてくれた人が店舗異動になるってなったときだったので、それがリーダーたちの結束をより強めたと思います。藤崎店長(現ゆめタウン広島店店長)や小林副店長(現焼山店店長)は影響力があったので、そのお二人がいなくなる分、僕たちでお店を盛り上げていこうという気持ちになったのを覚えています。」
荒木マネージャー：「あの2人の影響力は大きかったもんね。私はもう一つ、その後任が槌賀店長だったってのもキーポイントだと思うよ。色んな仕事ややりたいことを彼女は尊重してくれるし、実際にやらせてくれてたでしょ？彼女はいろんなことをリーダーに任せてくれる人だからってのもあったと思うな」
Q、では冨田リーダーが任せてもらってうれしかったことは何ですか？
冨田リーダー：「店舗ミーティングのファシリテートですかね、あとは※グリーターというポジションです。正直どっちもやっていいのかなという不安だったんですけど、実際に任せてくれて、うれしかったですね。」
※グリーター→お店の玄関に立ち一番最初にお客様と接する店舗の顔になるポジション。席配置や時間、予約管理、フロアコントロールをするお仕事で売上に直結してくる、お店の総監督的ポジション
荒木マネージャー：「そうそう、冨田リーダーのグリーターでぐりぐり家の最高日商もたたき出したもんね！あれは鳥肌立ったなぁ！今後府中以外のディナー店舗はそうそう越えられないだろうと思うよ！」
冨田リーダー：「そうでしたね笑 あの日は自分でもイメージになかった出来事だったのでびっくりでした！笑 最大売上を誇る廿日市店やほかの店舗の売上をリアルタイムでにらめっこして、ラスト1時間で勝負をかけました笑 営業をまわしてくれたみんなには感謝です。荒木マネージャーと、『〇万はいけるよな？』『ムリっすよ』っていう会話を事前にしていたので、本当に超えられたときの達成感は凄かったです。」
Q、では冨田リーダー、最後に、荒木マネージャーの強みを教えてください。
冨田リーダー：「とにかくパートナーとの距離がすごく近くいてくれて、一人一人に声をかけアドバイスをしてくれてるところです。他エリアのマネージャーさんは分からないですが、こんなにパートナーと距離が近いことはないんじゃないかなと思っています。いろんなことを気にかけてくれているので、お店も今よりもっともっと良くなると思っています。」
以上、お二人の対談でした！
荒木マネージャーの慕われ具合がわかる対談でしたね。
さて、フォーラムの結果やいかに！？
今年のNo1店舗はどこなのか、期待が高まりますね！乞うご期待！
▼もう一人の広島エリアの陰の立役者の記事はこちらから
定期的に更新していきますので、ぜひこちらのアカウントをフォロー頂けると嬉しいです！この記事のスキもお待ちしております！
またフレスカでは新たな仲間を募集しています！
興味を持ってくださった方は、是非下記よりエントリー下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？