
イクメン教師おススメ!「ときめかない授業や会議」対策の3つの㊙技
いよいよ2学期の開幕でーす!しかーし,新型コロの影響で授業の形が変わったり,会議が増えたり・・・。つまらないと感じたら,どうしますか?
教育心理学の研究をしながら,学校の先生業務&「全国の先生と子どもたちを元気にする活動」を展開中です。夏休みの余韻に浸る暇なく,「やりたいこと」や「やるべきだといわれていること」を追いかけたり,逆に追われたりする「ワイルドスピード」的カーチェイスのような毎日でございます。
学校では,1週間先の「夏休み明けテスト」の問題をシャカシャカと早々につくりあげたり,職員研修で,学校と教育研究機関との「橋渡し役」を務めながらも,巧妙(?)に職員の心理を誘導する例え話を挟みこみ(参考はDr.ヒロ著『ヤバい話し方』)つつ,ちゃっかり自作の研究論文をアピールしたりしている,自称「たまには小悪魔的な空気も身にまとってみたい,教育界のサラタメさんこと,教師歴20年以上のベテラン・イケてる教師」です。
しかし,その真の姿は,愛娘が「夏休み限定・特別家族サービス」の延長期間を利用して,絡んで(遊んで)くれるのを楽しんではいるものの,一方で,ますゝモリモリ食べて,マルマル・スヌーピー的体型に磨きがかかってきている彼女の体重が増していることに「冷や汗モード」です・・・。
なぜなら,我が家の「他動王」娘は「高いところがだーい好き!」です。そして,彼女の最近の流行は,ところ構わず挑戦する「父ちゃん登り」!
隙を見せようものならば,外靴を履いていようがトイレのスリッパを履いていようが「そんなの関係ねぇっ!」
偉大な父(?)を踏み台にして,「父ちゃん(パパ)登り」を成し遂げて,ご満悦の愛娘を「ムンクの叫び」的な表情で見上げることが増えてきている「男(パパ)はつらいよ・イクメン教師」です(笑)。
さて,今回はちょうど学校では,2学期のスタートの時期です。
そこで,「夏休み終了」からの哀愁の「落ち着かない,切なげな気持ち」を追いはらうべく,新学期早々から「ときめき」を感じない(参考はこんまりさん著『人生がときめく片づけの魔法』)授業や会議に遭遇したときに備え,イクメン教師が実践しながらたどり着いた,「ときめかない・公(おおやけ)の時間」を乗りきる!ための3つの工夫とその効果についてのシェアでございます。【風の時代~風のブログ】Volume32になります。
〈ときめかない スルー技:その1 「落書きしてみる!」〉
プリマス大学(イギリス)の研究では,「落書きは記憶力を高める効果がある。」とされており,イスラエル工科大学の設計技術の学習に関する研究でも,落書きが「設計図の完成に役立つこと」を報告しています。また,書籍『描きながら考える力』では,「学校での授業中や会議中に何気なく描く“落書き"“いたずら書き"は,当人にとって言語化されていない思考の現れ=クリエイティブな発想法・思考法」とされており,ヘンリー・フォードやスティーブ・ショブズ,日本では太宰治が,創造的な活動を始めるために落書きを活用していたことが知られています。
つまり,落書きは「決して悪いことではない!」ということです。という理由で,学校では自称,イケてる教師の「イクメン教師」は,こともあろうか,ベテラン教師でありながら,子どもたちに「落書き」の推奨を宣言しておりまーす!
そして,それを知っているのか(知らないと思いますが・・・),家庭でも,我が家の暴れん坊将軍=愛娘は,たびゝ「我が書斎」に乱入し,赤や黒ペンを強奪しては,未来の太宰を目指し(?)我が愛用の机に本に,はたまた書斎の壁に至るまで,せっせと「落書き活動」に励んでおります(笑)。
〈ときめかない スルー技:その2 「スマホやタブレットをいじる!」〉
圧倒的な生産性で宇宙や和食ビジネスを展開する堀江貴文(ホリエモン)氏は,その著書『時間革命』で「打ち合わせや会議の途中にも、目に見えないすきま時間は生まれている。それなら,無理のない範囲内で,別のことをやればいい。」と,時間の「密度アップ」の視点から「スマホなどの情報端末等を用いた徹底的な,非生産(ときめかない)時間の減少」を主張しています。
とは言え,「ときめかない」にしても,授業中や会議中にあからさまにスマホを取り出して,いじり出すことは,「ゆるっと平和主義者」を自負する「イクメン教師」にとって,かなり高いハードルです。
そこで,おすすめは,日頃から会議中や授業中にメモや記録するノート類に「Ipad(アイパッド)」等のタブレットを使うことです。そして,自分が興味のもてるときは記録用,もてないときは,自主的な「ときめく時間」の創作道具用として活用します。
子どもたちが授業を受けるときも,最近は文科省が進める「ギガスクール構想」で,一人一台の情報端末を用いた授業が普及してきているので,応用できるのではないかと思います。(履歴が残る場合は慎重に・・・。)
我が娘も,心配するくらい「スマホがだーい好き!」手の届く範囲にスマホがあると,嬉々としてそれを手にして「触りまくり・使いまくり状態」になっています。つい最近,娘からやっと取り返した「スマホの動作がやたら遅い!」と思って確認してみると,スマホの容量の大部分が,写真家・愛娘によって撮影された,正体不明の動画や写真で占められていました(笑)!
〈ときめかない スルー技:その3 「何とかして,その場を離れる!」〉
「イクメン教師」が尊敬する,聖路加国際病院名誉院長で,作家の日野原重明先生は,その著書『生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉』で,特に子どもたちに,「いのちとは君たちが持っている時間のことだよ。」とメッセージを送っておられます。それだけ,「人にとっての時間は欠けがえのないものである」ということです。
だからこそ,人は「有限の時間」を輝かせる必要があり,重明先生は,「大人はその時間を,他人のために使うべきである」と主張しておられます。もちろん,自分にとっては「ときめかない」時間のつくり手であっても敬意を払い,「ゆるす」気持ちをもつことを土台にしながら,互いの時間をさらにブラッシュ・アップする行動をとることこそ,大切なのでしょう。
おすすめは,「体調が悪くてトイレに行く」ことや,「電話がかかって来て,別の場所に移動する」ことを理由に,なるべく,「場の空気」を動かさずにその空間から抜け出すことです。大事なことは,その場のクリエーターやその会議や授業に価値を感じている人たちへの配慮を忘れないことです。
我が愛娘もようやく一人でトイレに行って,用を足すことができるようになりました。そして,自分の「ひとり・トイレ」ができるようになった成長をアピールしたいのか,それとも,「トイレの神様」とのお話を楽しんでいるのかは不明ですが,やたら,いつでもどこでもトイレに行きたがります。
しかし,ほとんどの場合はトイレ後はお尻を拭くこともなく,おむつやパンツなしで,きれいで清潔な椅子や畳にどっしりと腰掛けようとするので,その場の空気は一変し,まるで「秋の大運動会」のように,ドタバタと「愛娘のお尻追いかけ競争」モードに早変わりするのでした(笑)!
本日の教訓:
「ときめく」ための時間のつくり方は,毎日ゝトイレのスリッパを脱ぐことも忘れて「すっきりしたー!」と叫びつつ,我が家をキラキラ✨グルグルと走り回っている,マインド・フルネス的な2歳児の愛娘に学べ!
さて,今回ご紹介いたしました「ときめかない,公的な時間」を有意義なものに変える!ための3つの実践で,ポイントとなる考え方とは・・・?,
ズバリ,「時間とは命」であり,「最も優先すべきものの一つである。」という考え方です。
そして,「経済的なゆとり」があれば,アウトソーシング(外部調達)等によって,「時間的なゆとり」を生み出すこともできますし,また,その両方を満たすことは,「家族の幸せ時間」の創造の土台となります。
誰でもできて,合法的に収入を増やす方法を確認してみませんか・・・?自分の価値観を明確にして,本当に大切なものに時間を割ける習慣を身に付けませんか・・・?
※少しでも興味や関心がありましたら,ぜひ,下記のURLをチェックしてみてください!
※ 無料冊子『これ以上嫌なことを増やさずに 合法的に収入を増やす 公務員のお金の回し方』です!
https://onlineshift.jp/pg/bra-ultimatemechanism-ebook/
特に,このような人におススメです!!
◇ 自分が本当に大切にしたいことを大切にして,人生のワンピースとしての自分らしい働き方を実現し,自分の人生に必要な資産づくりを学びたい方
「スキ」について
ブログを発信する側になってみて,「スキ」(※ハート・マークを押すこと)をもらえることで,それがどんなに「ブログ発信のエネルギー」になるのかに気付きました。今後は,記事を読んだ後は,必ず「スキ」をしていきます。一週間で100「スキ」くらいを習慣化します。「コメント」にも積極的にチャレンジしていこうと思います。(先週は実践できましたー!)
もし,よろしければ「スキ」をお願いします。私にとって「ブログ発信」のための意欲向上につながりますので・・・。
最後まで読んでいただき,誠にありがとうございました!
週一ペースで【風の時代~風のブログ】を書いています。よかったら息抜きで「サラ読み」,「フォロー」していただけるとうれしいです!
こちらの動画も定期的に更新していく予定です(最新版を製作中!)。
そして,よろしければ「チャンネル登録」もお願いします。
今週は,このあたりで「よか」でしょうか。
素敵な一週間をお過ごしください。
それでは,また!