さく姉6〜〇〇結婚編〜
京都に旅行に来た
とは言っても俺は寝ていない
その理由は車を運転してたから
朝…京都に着いた
〇:和おはよう
身体痛くない?
和:んぅ…ちょっと痛い
〇:途中でどこかに止まって後ろで横になった方が良かったかもね
和:ううん
大丈夫だよこのくらい
それより〇〇の方が辛かったでしょ?
〇:俺は大丈夫だよ
和との旅行だよ?
どうせ楽しみすぎて寝れないよ
2人は旅館に向かった
部屋に着くなり荷物を置くと…
〇:楽しみだ…ね
バタン
和:〇〇!?
ただ眠っているだけのようだ
仕事終わりにここまで運転
相当疲れていただろう
和:まったく…
いつもほんとにありがとう
大好きだよ〇〇
和は〇〇の頬に優しくキスをした
いつまで寝てたか…
起きたら外は暗くなっていた
〇:んぅ…
なんだか柔らかい感触…
和:起きた?
〇:ごめん…寝ちゃってた
それに疲れたでしょ
和:ううん大丈夫だよ
〇:寝心地よかったわ
それとごめん全然観光できなかったね
和:明日すればいいよ
〇:そうだな
もう飯の時間か
和:運んできてくれると思うよ
しばらくすると旅館の人が夕飯を運んできてくれた
〇:美味しそうだね
和:鯖寿司うまぁ
〇:あっ!和!
和:えへへ
はやく〇〇も食べて!
〇:うん
うまっ!
笑顔で食事をした
〇:少し休んで大浴場行くか〜
和:そうだね
お風呂を済ませて部屋に戻ると1枚の布団が敷かれていた
〇:なんで?
和:まぁいいよ
寝よっか
〇:あ〜わかったよ
2人で同じ布団に入る
なんかドキドキする
和の顔…綺麗だ…
和:〇〇?
〇:ん?
和:私と付き合ったこと後悔してない?
〇:もちろんだよ
俺は和のこと大好きだからさ
和:よかった…ありがとう///
深夜…この時間は露天風呂が混浴になるらしい
〇:和…起きてる?
和:起きてる…
〇:露天風呂行かない?
和:行きたい!
〇:混浴らしいからタオルとかしっかり持ってな
和:うん!
2人は露天風呂へ
和:貸切状態だ!
〇:この時間だれも来ないんだな
和:〇〇…
〇:可愛いな
和…気持ちいいな
和:そうだね
〇:なんかドキドキしちゃうね
和:そうだね
数十分、湯に浸かりあがった
和:〇〇…話があるんだけど…
〇:ん?どうした?
和:あのさ…
高校の時に怒ってからそういうことってしてないじゃん?
〇:あ〜確かに…
和:だからさ…
〇〇に余裕が出来たらしてもいいかなって
〇:そっか
ずっと抑えてたけど…
これからはいいよね?
和:うん!
子どもも欲しい…
〇:子ども…?///
和:う、うん///
お互い顔が赤くなる
〇:そろそろ寝るか
和:そうだね…
布団に横になる
2人は仲良く眠りました
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