連休後の心構えについて
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。
お子様が楽しく、リフレッシュできていると嬉しいです。
子供たちにとって、もても嬉しい連休ですが、
連休明けに不安定になる子供たちが、必ずいます。
私たち担任も、夏休みや冬休み、春休みなどの長期休暇明けと同じぐらい、ゴールデンウィーク明けには注意をするようにと言われています。
登校しぶりや不登校、最悪の場合命に関わるトラブルが起きることが多いのがこの連休明けです。
連休中は、元気に過ごしているかもしれませんが、連休明けの火曜日の朝、急に
「学校に行きたくない」
と、うったえる場合があります。
特に、気を付けた方がよいのが、
『4月に何らかのトラブルを起こしたり、巻き込まれたりした場合』
『昨年度、登校しぶりや不登校、何かしらの大きなトラブルになってしまった場合』
これらを経験したことがあるお子様は、
ない場合の方が多いですが、
『もしかしたら、何かあるかも、、』
と、心構えをしておくことが大切かと思います。
もちろん、何も起こらないことの方が多いですが、
もし、何かあったときに、心構えができているのとできていないのとでは、対応の仕方が大きく変わってきます。
心構えができている方が、少し余裕をもって対応できますし、余裕をもって対応した方が、子供たちの安心感が高まります。
安心感をもてたほうが、今後状況の改善がしやすいですので、
「もし、渋ったときは、〇〇しよう」
「落ち着いて対応しよう」
「焦らないように、話を聞いてあげよう」
「先生に連絡できるようにしておこう」
など、考えておくとよいですね。
子供たちが、スムーズに登校できることを願っています。