読み手とつくり手をつなげる本の祭典「BOOKCON」
丸の内オアゾでBOOKCON 2024が開催されると聞いて行ってきました!
著者さん、出版社さんが出展する企画ってなんてわくわくするんでしょう。たくさんのワークショップがあり、お土産ももらえ、うろうろしていて飽きない素敵なイベント。出版社ごとに色が違っていてそれぞれに特色がありおもしろい。
丸の内オアゾの一階◯◯ひろば(おおひろば)に出展のブースは子どもが楽しめるワークショップを多数展開してくれていて、一緒に連れて行った息子が目を輝かせて参加していました。
外にあったHonjour!(ほんじゅーる)では何やらガチャガチャがあるぞ、ということで一回やってみることに。出てきた紙に謎解きが書いてあって、推理しながらどの本のことをいっているのかを考えて本棚から探す。気に入ったら買ってもよし、推理を楽しむだけもよしということで、我が息子はその偶然の出会いに感動したのか「買ってく!」と興奮してお買い上げ。
遊び心があってすごくいい。
マルゼンの館内一階では「画数の多い漢字」についての本や雑貨を紹介しているブースが。偶然にも息子は「画数の多い漢字」の調べ学習をつい先日やっており興味津々。商品見て散々悩み、結局「画数の多い漢字ブックマーカー」を一つ買いました。
そしてマルゼン3階にもいくつかブースがあり、今回の私のお目当て【技術評論社さん】も3階にブースを構えていらっしゃいました。実はこのイベント、Xでじーにょさん(山内俊幸さん)が宣伝されていたのをきっかけに知り、じーにょさんが当日ブースに立つと聞いたので足を運んだのです。
じーにょさんとは「PowerPointデザインブック」の著者さんです。私はこれでデザインの基礎を学び、パワーポイントを自由自在に操れるようになったのでじーにょさんには頭が上がりません。
ブースにご本人がいらっしゃるときに行けたのでご挨拶ができ感無量。
行ってよかった。
やっぱり本はいいですね。
読み手も書き手もつくり手も、みんな「本」で繋がっているこの感じが素敵でした。しかしこのイベント木曜からやっていたのかー。平日に行くのは無理だったのでどうせ行けなかったけどできれば三日間行きたかったな。本好きにはたまらない、著者さんや出版社さんと直接話せるこのイベント。また来年もあったらぜひ行きたいなと思いました。