変わったのは良いことか、悪いことか
ご来場ありがとうございます。
2022年も終わりを迎えようとしています。
残念ながら僕は今、仕事で東京に来ています。
本当なら三浦半島の自宅で年の瀬を家族と過ごしたかったですが、仕方がないですね。
今日は家族に指摘されて気がついた話です。
お付き合い、よろしくお願いいたします。
先日、家族に「変わった」と言われてしまいました。
良い意味では無く、「対応が怖くなった」と。
僕自身は変わった意識はなかったのですが、妻と子供は同意見でした。って事はきっと変わってしまったのでしょう。
僕がどんな風に変わってしまったようにみえるのか。
めちゃくちゃ気になったので僕のどんな言動や行動が【怖い】のか、詳しく聞いてみる事にしました。
話を聞いていく中で、心当たりが沢山ありました。
どんな事か、書き上げていくと
家族と過ごす中でスマホをいじっていて、話をしない。
強い言葉を使う。
何か焦っているように動くので、家族全体が急かされているようで落ち着かない。
常に時間を気にしている。
他人にすごく良い顔をして、なにかしようとしている。
こんな所です。
最低のヤツです。話を聞いていてグサグサと心に刺さりました。
こんなヤツいたら、そりゃムカつくし、怖いなと。
主に妻と話をしていく中で、自分自身の心の変化が上に上げた行動に現れている事に気が付きました。
まずはスマホいじり。
僕は今たくさんのインプットをしようとしています。
情報はスマホを使う事がほとんどで、常に何かしらのインプットをしようとしています。
ブログ記事を読んだり、noteを読んだり、インスタやTwitter等のSNSを見たり等です。
アウトプットをする為に、インプットを過剰にしようとしていました。
妻曰く、
「家族との会話より、勉強しいた方が時間効率が良いと考えている」そうです。
はい、大当たり。反論なし。
次は強い言葉を使う。
どうやらたくさんのインプットのせいで既知の知識が増えたのですが、上手く伝える技術がまだともなってない為、言葉選びが上手くいかず家族がわからない言葉等を使ってしまうようです。
以前も書きましたが、【わからない】は【嫌い】にとても近いのでこれが強い言葉と感じさせてしまった原因です。
妻曰く、
「バカにされて話しているように感じる。上から目線に感じる」そうです。
はい、当たり。反論なし。
何かに焦っているように動く。
常に時間を気にしている。
これはスマホいじりの理由に近いのですが、インプットとアウトプットの時間が欲しい為です。現在、僕はかなりの時間を仕事に費やしているので、それ以外の時間を勉強に当てたいと思っています。だから、常に焦っていてなんでも早く終わらせて、自分の時間を作ろうと必死になっているようです。
妻曰く、
「焦って空回りしたら、結局は時間は無くなる。家族を急かすだけ悪影響しかない」そうです。
はい、当たり。反論なし。
最後は他人にすごく良い顔をして、なにかをしようとしている。
昔から基本的におせっかいな性格です。しかし、最近は特に【他者貢献】のマインドが高まっていて、人と会うと何か自分にできる事はないかと探してしまいます。その時、家族はほったらかしで後回し。
妻曰く、
「それって本当にその人は望んでるのかな。ありがた迷惑に思われてないの。」だそうです。
はい、当たり。反論なし。
もう、ぐぅの音も出ないほど反省しました。
いや、本質を見抜く力が凄すぎるだろ。
尊敬してます。いや、マジで。
と、言うわけでここからは、反省文と改善報告書です。
そもそも、何のために勉強しているのか。
幸せな人生を送るためです。
時間やお金や心を満たす為です。
それは、「自分だけの?」
違います。家族全員の幸せの為。
だったはずでした。
いつからか、なにからか、道を踏み外していたみたいです。
一人で幸せになった先に何があるというのでしょうか。
きっと、孤独しかありません。
誰のための努力でしょうか。
自分はもちろん、家族の為です。
大切なたいせつなモノが、気が付かない内に抜け落ちていました。
僕の幸せは家族と一緒でしか、感じる事は出来ないのだと。
すぐにひとつひとつ、改善します。
勉強の時間をしっかり作り、最初からタイムスケジュールを組む事にしました。
朝早く起きて、インプット、アウトプットの時間に当て、それ以外の家族といる時間はコミュニケーションを最優先にしようと決めました。
最初から勉強の時間を決めておけば、無駄に焦ったり、スマホに依存したりしなくてすみます。
改善。
言葉を伝える時に、しっかりと頭で考え思考がまとまってから話すようにします。考動的になるという事です。伝わりやすい言葉を選ぶのはもちろん、感情的にならないように相手に伝える意識を持つようにします。これは学びながら、実践していきます。
改善。(途中)
他者貢献という言葉に囚われすぎない。
やれる事を自分から探すのではなく、心の中から自然と出てきた声や言葉、思いを行動に移すようにする。
ありがた迷惑や、過剰なおせっかいになっていないか。
これもしっかり考動を意識する。
相手が求めている事だけでいいんだと思いました。
改善。
改めて本当の幸せとは、最高の人生とは、をしっかり意識してまた一歩づつ進んでいこうと決意しました。
家族に感謝して、家族の笑顔を第一に。
今度「変わった」と言われた時は、最高に良い意味で変わったと言われるように努力していこう。
しかし、うちの妻には本当に頭が下がります。
いつも気づきを沢山もらってます。
本当にありがとう。
みなさまが家族や大切な人と幸せに過ごし、来年が最高の一年になる事を心より祈っております。
読んでいただき、ありがとうございました。