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道案内


#近道

外出時、渋滞を避けるために道案内をした。
「俺は数十年も住んでいるのに道が分からなくてすみませんねぇ」と不機嫌そうに言われた。
馬鹿にしたつもりもなく、たまたま近道を知っていただけ。
目的地付近の道は運転者の方が詳しく、運転者にお任せした。
「この辺はあなたの方が詳しいね」と伝えたら、モヤモヤは解消されたようだ。

これはプライドが高いわけではなく、劣等感のせい。
相手が自分をバカにしているかどうかは、読心術でもなければ分からない。
ただの思い込みだ。

その思考から逃れるには、

  • 相手と同じ土俵に立たない

  • 相手より得意なところを探す

誰もが得意な部分をもっている。
前述のように、詳しい地区も人によって違うのだ。

私も子供の頃は、劣等感だらけの環境で、「お前は変わっている」とよく言われた。
いつからか、「変わっている」=「個性」と自分で変換するようにした。
以降は、より個性を意識したため「奇抜だ」とよく言われた。
今じゃ、そんな私に劣等感を抱く人がいるから不思議だ。
「変わっている」とは、実は誉め言葉なのかもしれない。

劣等感の強い人と接する際は、その人の劣等感を向上心に変換するよう促したり、自分の価値を見直すようサポートしたりすることがよいでしょう。

Google調べ

劣等感を向上心に変換するには、次のような方法があります。
・「人からほめられたい・認められたい」よりも「自分がもっと成長したい」と意識する
・劣等感を抱いた場合、その劣等感を「向上心」に変換して、努力の方向へ移行する

Google調べ

#今日の幸せ 🍀

  • ゆっくり休むことができた

  • 美味しいランチを食べた

  • 今日も平和


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福来Wako
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