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🔰症状別漢方(胃腸)おなかが張る

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おなかの張りにも糖化は関係している

食べるとお腹が張る症状で考えられる疾患として、
「過敏性腸症候群」が挙げられます。

過敏性腸症候群は腹痛や腹部全体の
不快感だけでなく下痢や便秘症状を
伴う疾患であり、
男性では腹痛やお腹の不快感を
ともなう下痢型、
女性では便秘型として出現することが
多いです。

決して命に直結する致命的な
病気ではないものの、電車の中など
トイレのないところでは
非常に困るなど生活の質を
著しく悪化させます。

過敏性腸症候群を発症する原因に、
「腸管壁の糖化によるものではないか」
と言われています。

さらに、消化器全体の糖化を
進行させる要因としてストレスがあります。

ストレスが加わるとストレスホルモンが
脳下垂体から放出されて、
その刺激で腸の動きが悪化して、
糖化を起こしやすくなり、
過敏性腸症候群の典型症状が
おこると考えられています。

糖化は老化の最大の原因

「若いときほど食べられなくなった。」
と、言われる方は消化器の老化の
はじまりです。

ぜひ、ご自身の糖化度を測定してみませんか?

おなかが張る

おなかが張る、と一言でいっても
張っている部位やその程度など
によって処方が異なります。

東洋医学独特の考え方に、
胸脇苦満というものがあります。

これはみぞおちから脇腹が
かたく張り、押さえると痛む
といった症状です。

「胆・肝」の機能が侵され、
「胆」の熱がみぞおちあたりに
うっ滞したため起こると考え、
柴胡剤を用いるときの大きな
目安になります。

そのほか、腹水でおなかが張る
場合もありますが、このときは
尿量の異常などを伴います。

体力がある人の漢方薬

尿が出る、出ない 体力は普通の人


尿量が減る、尿は普通 体力はないひと

漢方の奥深い世界に触れたことで、ますます興味が湧いていることと思います。漢方には、体質改善や健康維持に役立つ素晴らしい効果があります。ぜひ、漢方を学び続け、自身や周りの人々の健康に役立てていただければ幸いです。 今後とも、🦓シロ/漢方相談薬局にご期待ください。