【積読公開】2024/11/12【#2】
初回は、書店で5冊一気に購入したため、それらを一気に公開しました。
今回からは既に購入してあったもの少しずつを公開しようと思います。よろしくです!
◆ちょっとした勉強のコツ
国語の教科書や大学入試でお馴染みの外山滋比古氏の著書。高校生時代に模試や過去問で何度そのお名前を目にしたことか。
初めて買った外山滋比古氏の本は「思考の整理学」だ。外山滋比古氏の代表作であり、名著だ。
「思考の整理学」では、知識とは何かや、アイデアとは何か、それを体系的にまとめて、発展させていくためにはどうすればいいのかなどが書かれていており興味深かった。
文庫として外山滋比古氏の文章を読んで感じたのは比喩表現の豊富さだ。例え話が素晴らしいおかげでとても内容が理解しやすかったのを覚えている。
この「ちょっとした勉強のコツ」は、社会人として生活しながら勉強するコツを学びながらも、外山滋比古氏の豊かな比喩表現を楽しみたいと思い、購入した。
◆単純な脳、複雑な「私」
脳科学者・池谷裕二氏が、脳科学の最先端の講義を、中高生相手に対話形式で行なったものを書籍化した「進化しすぎた脳」の続編。
「進化しすぎた脳」と同様、中高生との対話形式での講義を書籍としてまとめてある。
私は脳科学に興味がある。人間の意識や無意識、感情、ストレス、欲、不安は全て脳の中で起きていることだと思っているので、脳を理解することで自分の気持ちを理解できるのではないかと考えているからだ。
実際に「進化しすぎた脳」では脳について多くの知見が得られたので、この本もかなり楽しみだ。
◆脳には妙なクセがある
先ほどに続いて池谷裕二氏の著書だ。
「進化しすぎた脳」「単純な脳、複雑な「私」」では、対話形式の講義を書籍化したものであったため、口語文で書かれている。
なので、池谷裕二氏が書く文章に興味があった。
というのと、目次がすべて「脳は妙に」で始まっており、性格的な特徴から脳を解説しているのが面白そうだと思ったため、購入に至った。
最後に
真面目系な本をまとめて公開しました。私は、高校生の時に生物という教科が大好物だったため、その時の貯金のおかげで脳科学の用語も抵抗なく受け入れられている。
こういった本によって得た脳科学の知見を【読書感想文】で自分が興味のある部分だけでも言語化してみたいなと思う。
早く積読を消化しなきゃな~。笑