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【積読公開】2024/11/09【#1】

今日、近所の三洋堂書店が古本のセールをやっていて、5冊で10%OFFだったため、5冊購入してきた。購入した本のタイトルと、その購入理由を記事にしようと思う。

ちなみに、購入した本をその購入理由とともに紹介する【積読公開】は今後もやっていきます。よろしくです。

なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか

著 小澤良介

最近、イスにとても興味がある。
というのも、最近本をよく読むようになって、いい椅子で本を読みたいなーと考えるようになったからだ。
私の家には、クッションのへたった、買って何年もする座椅子しかちゃんと座れる家具がない。ちゃんとしたイスがないのである。
また、私は一年後に引っ越しを考えているので、いい椅子とはどんな椅子なのかを今のうちに知りたくてこの本を購入するに至った。
いい椅子ってどんなのなんだろう。クッション性なのか、体のサイズに合ったものなのか、リクライニングの有無なのかなあ。いい椅子が幸福にどの様に関係するのか。気になる!

〆切本

著 左右社

この本には、明治から現在にいたる書き手たちの〆切にまつわるエッセイ・手記・日記が集められている。
私はつい最近ブログを、完全に趣味で始めたため、〆切とは無縁である。今は可能な限り毎日更新をしたいなと思っていて、その場合、締め切りは毎日23:59になるのだが、正直〆切を過ぎたとて、困る人はいない。(残念に思う人は今後増えていくとちょこっとうれしいかも。)
断続的にでもこのブログは続けばいいとともっているが、アイデアが枯渇してもいいと思っているわけではない。アイデアが1ミリも出てこないつまらない人間にはなりたくない。
納得できる文章が出てこない書き手が、いかに〆切を乗り越えたのか、そこには、無理やりでもアイデアをひねり出す秘訣があるのではないかと期待して購入した。

蘇える変態

著 星野源

星野源さんのエッセイ本だ。
星野源さんの曲はたまに聞く。「アイデア」と「さらしもの(feat.PUNPEE)」が好きだ。もちろんこの二曲以外も聞く。
星野源さんの曲の歌詞は、たまに孤独と、そこからくる優しさを感じることがある。
そんな歌詞を書く星野源さんが普段何を考えているのか、どんなエピソードを持っているのかが知りたくてこの本を購入した。

チーズはどこへ消えた?

著 スペンサー・ジョンソン

有名なビジネス本であるのは知っているが、読んだことがなかったので購入した。ビジネス本というには薄く、タイトルも絵本のようだ。
この本からどんな教訓が得られるのか、とても興味がある。

センスの哲学

著 千葉雅也

センスって何なのかなんて考えたことなかった。センスって何、、、?
服や、音楽や、本などの、ものを選ぶための判断基準に価値基準、好き好みに趣味嗜好、ごちゃごちゃと考えた末の天秤がセンスだと、今、書きながら考えたのだが、そのごちゃごちゃは一回ちゃんと整理したほうがいいのかもしれない。
自分が何を天秤にかけて選び取っているかを明確にすることは人生を豊かにする。その天秤がより自分に準拠した正確なものになることの足掛かりとしたい。

さいごに

今のところ、本を出版するような書き手が、どのようなモチベーションで文章を書いているのかや、そういった書き手が普段何を考えて生きているのかに興味がある。そのため今日は、「蘇える変態」や「〆切本」などのエッセイ本を購入するに至っている。あとエッセイ本は、小難しい本の合間に読むと気分転換になったり、読みやすいから読了冊数のかさましにしやすいなどという理由もある。
私も、日常の些細なことを面白く文章にして遊べるようになりたいため、今はそういった文章や言葉を集めることを楽しみたい。
たくさん読むぞ~。

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