マガジンのカバー画像

エンタメ

345
映画などの記事はこちら
運営しているクリエイター

#読書感想文

時岡洋一『四季のない京都 1978』読んだ

このような小説を読んでみたのである。 著者はAIに関わる会社を経営しておられて、言語とAIと…

2023年良かった小説、映画

昨年はフィクションはほとんど読まないと決めていたが、まあまあ読んでいた。。。人生は有限な…

『ユルゲン・クロップ 増補版』読んだ

リバプールFCの監督ユルゲン・クロップの半生を描いた本。少年時代からリバプールでチャンピオ…

村田沙耶香『消滅世界』読んだ

家族から性愛が切り離され、子供は人工授精により生まれ、夫婦間の性交が近親相姦とみなされる…

新庄耕『狭小住宅』読んだ

都心で戸建てを買うことにまつわる小説である。面白かった。 不動産営業の主人公がパワハラ上…

平野啓一郎『ある男』読んだ

昨日のサウジアラビアのアルゼンチンに対する戦い素晴らしかったね。勇気を持ってディフェンス…

甲野善紀・方条遼雨『上達論』読んだ

やっと金曜日だ。TGIF。今週は仕事がまあまあしんどかった。 昨日はサッカー・ワールドカップのイングランド代表のスカッドが発表された。 アーセナルからはラムズデール、サカ、ホワイトが順当に選出された。 意外だったのは、病み上がりのカルビン・フィリップスとカイル・ウォーカー、どちらもマンチェスター・シティである。シティは、ハーランドとマフレズを除いて、控えまでみんな招集されまくりだね。これがスカッドに深みがあるってことだろう。 逆にあまり呼ばれてないのは絶好調のニューカ

高村薫『地を這う虫』読んだ

やっと週末だ。まあ今週は一営業日少なかったのでそんなにしんどくはなかった。だからお片付け…

逢坂冬馬『同士少女よ、敵を撃て』読んだ

狙撃というものに関心を持ったのはアメリカンスナイパーとかゲームさんぽを見たことがきっかけ…

池波正太郎『人斬り半次郎』読んだ

実家の片付けをしていると本が湧いてくるシリーズ。 池波正太郎が西郷隆盛の側近たる桐野利秋…

高村薫『リヴィエラを撃て』再読

実家でお片付けをしていると思わぬモノに遭遇しがちである。 例えばこんな本。IRAもののスパ…