2021年4月の記事一覧
緊縮財政について考えていたら蒼き鋼のアルペジオになった
先日こんなニュースがあって多くの人のため息を誘った。
この中で、内閣府は、今年度の基礎的財政収支について新型コロナウイルス対策のための歳出の増加や税収の減少などで、当初見込んでいた8兆4000億円の赤字から、40兆1000億円の赤字になるという見通しを報告しました。
これを踏まえ、菅総理大臣は「この内閣では、経済あっての財政という考え方で、成長志向の政策を進めるとともに、財政健全化の旗を降ろさず
慣習なんて簡単に途切れてしまうものだ
先週末はなんとなくFacebookを見ていたら、むかしよく顔を出していた京都のバーがことごとく、緊急事態宣言にともなう休業要請をうけて臨時休業するとのお知らせを出していた。まあしょうがないよなあと思うし、もう今はそういうお店に顔を出すことも激減してしまったのでなにか言う筋合いでもない。
飲み屋が閉まってるとこうなるよね。鴨川には人が等間隔で並んでいく「鴨川等間隔の法則」なるものがあるが、もはや無
また無観客試合になっちゃうー
今日は朝からずっとお勉強してた。午後はときどき野球を見ながらお勉強してた。
本日の阪神タイガースは初回から横浜ベイスを猛爆して昨日のうっぷんを晴らす快勝だった。昨日みっともないエラーをやらかした佐藤輝明のプロ初猛打賞も素晴らしいが、ルーキー伊藤将司が被安打7与四球1自責点1で嬉しいプロ初完投だ。
たしかに成瀬っぽいかも。高橋遥人とともに、かつての今中山本昌みたいな左2枚看板に発展する予感である
李啓充『アメリカ医療の光と影』読み直した
だいぶ前にさらっと読んでそのままになっていた本を読み直したのだ。
初版は2000年なのでもう20年以上前なんだなあ。当時は(今もかもしれないが)ネオリベラリズム全盛期で、マネジドケアなどのアメリカ風の医療制度の導入が叫ばれていた。当時は欧米の医療は技術的にも制度的にも日本より優れているとなんとなく思っている人が多かった、今もかもしれないが。
そのころ私は医学生だったり研修医だったりして、そう
LGBTという名の悦ばしい智識
先日のこの記事の続きである。
ここでわとりん氏という長年のフォロワーさんが男色に目覚めつつあるということに触れたが、その後さらなる多様性へと飛翔されたようである。Diversityけっこうなことである。
氏の語り口は風俗ライターのようなテイストで妙に生々しく、それでいて読者を引き込む力があって一気に読んでしまった。
知り合った当初からホモセクシュアルであるとかバイセクシュアルとわかっていれば