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21/22 海外サッカー マッチレビュー

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2021~2022シーズンの海外サッカーのマッチレビューです。Premier League/La Liga/Bundesliga/SerieA!!!!
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#プレミアリーグ

【ポジティブなラルフはどっち?】マンチェスター・ユナイテッド1-1サウサンプトン

【ポジティブなラルフはどっち?】マンチェスター・ユナイテッド1-1サウサンプトン

スタメンとフォーメーションホームチーム・マンチェスターユナイテッドはここ最近ロナウドが5試合連続ノーゴール等、兎に角点が取れない。
バーンリー戦1点、敗れたFAカップミドルズブラ戦1点、勝ちはしたウェストハム戦は92分の1点。ラングニックが来て以降、複数得点は3試合のみである。
CL争いは上3つは当確、残り1枠を争う様相だ。ウェストハム・アーセナル・トッテナム・少し離れてウルヴスがいる混戦の中、こ

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【シン・システムでもなんのその】チェルシー2-0トッテナム・ホットスパー

【シン・システムでもなんのその】チェルシー2-0トッテナム・ホットスパー

スタメンとフォーメーションホームチーム・チェルシーは4-3-3スタート。
3-4-3ないし3-5-2で戦ってきたが、ここに来て両WBできるリース・ジェームス、左で高い攻撃力を持つベン・チルウェルが故障。3バックもアンドレアス・クリステンセンがコロナ陽性判定で欠場、若いトレヴォ・チャロバーもコンディション不透明という、最終ラインクライシス状態で挑んだことが4バックスタートの要因だろう。

アウェイチ

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【矯正に費やした45分】マンチェスターユナイテッド0-1ウォルバーハンプトン

【矯正に費やした45分】マンチェスターユナイテッド0-1ウォルバーハンプトン

前書きとスタメンとフォーメーション
マンチェスターユナイテッドはオレ・グンナー・スールシャールをワトフォード戦1-4の敗戦解任。
クラブで長年中盤を支えた、マイケル・キャリックが暫定監督となり、公式戦2勝1分と、相手を考えればこれ以上ない最高の繋ぎを果たし、クラブを去った。
そしてその後任は、近年のサッカー界の新興勢力・レッドブル系列を作り上げた、ラルフ・ラングニックを今季終了まで監督、以降2年を

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【簡単な戦術分析をやってみたんだ】Arsenal1-2Man City

【簡単な戦術分析をやってみたんだ】Arsenal1-2Man City

前書きとスタメンとフォーメーションホームチーム・アーセナルはエバートン戦(1-2)以降、公式戦5連勝中。しかも5試合全部複数得点、しかもしかも直近3試合はリーズ4-1、サンダーランド5-1、ノリッジ5-0と大勝中と、最高の形で2021年を締めた。
ポイントとしてはメンバーが固定化されたこと。
前線はここ数年エースだったオーバメヤンがコロナウイルス・プロトコルを破ったことから、規律違反でチームを外さ

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