【生産性向上】ムダな仕事の減らし方
仕事の生産性を上げるためには、ムダな仕事は無くして、成果が上がる重要な仕事だけに注力することが重要です。
しかし、現実は忙しい日々の中で、ムダな仕事で大事な時間を浪費していることも良くあります。
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
この記事では、ムダな仕事を減らすための方法を共有します。
仕事の目的を確認し、不要ならやめる
まずその仕事の目的を確認し、目的がわからない、意味がない仕事ならやめてしまうことを提案しましょう。
会社の仕事において、よく手段が目的になっていることがあります。
何のためにやっているのかわからない……その仕事をやることが目的になっているのでは、その仕事をやる必要はありません。
手段が目的にになっている仕事はやめてしまっても問題ありません。
各種レポートの作成、会議の開催、ルーチンワークの仕事などは、案外手段が目的となっている場合が多いです。
「ずっとやっているから」という理由だけで、意味のない仕事は結構あるものです。
そんなものは、思い切ってやめてしまいましょう。
他の人に任せる
あなたがやる必要のない仕事、やるべきではない仕事、専門ではない仕事は他の人に任せることを考えましょう。
あなたがその仕事をやる特別な理由がなければ、その仕事はあなた以外の専門家が行ったほうがきっとはるかに効率的です。
たとえ、外部にアウトソースをしても費用対効果を考えれば、有効な場合も多いです。
もちろん、その分は、あなたは自分の得意な仕事をバリバリこなすよにしましょう。
仕事の仕組み、プロセスを変える
その仕事の仕組み、やり方、プロセスを変えて、あなたにかかる負担を少なくしましょう。
手作業でやるだけでなく、できるところはシステムなどで自動化すれば、仕事でミスすることもなくなります。
また、複雑で大変な仕事もやり方を変えることで、あなたが関わらないようにできれば、あなたにとってはその仕事はなくなったようなものです。
自分の効率を上げる
最後は、あなた自身が効率的にその仕事をできるように工夫をすることで、ムダな仕事にかかる時間を最小にします。
レポートのテンプレートを作っておく、PCの辞書に定型文を登録する、ルーチンワークはメモや記録を残す、など作業時間短縮のためのTIPSとして有効です。
まとめ
仕事の生産性を上げるためには、ムダな仕事を避けて重要な仕事に注力することが重要です。
ムダな仕事を減らすためには、目的を確認し不要ならその仕事をやめる、その仕事を他の人に任せる、仕事の仕組みやプロセスを変える、自分の効率を上げるといった方法があります。
これらの方法を実践すれば、効率的に本当に重要な仕事に集中できるようになります。
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以上、Boschでした。