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TAHARA_Sapporo
2024年1月13日 18:01
【閲覧録20231016-20231115】Israel-Hamas war / guerre Israël-Hamas。理解が及ばない。ただ見守るしかない。年々ただ見守るしかないものが増えているような気もする。まあ、手を動かして解決すべきものの明確化の過程なのかもしれん。自分にとっては。20231016筒井清忠編『昭和史講義【戦後篇】下』(ちくま新書、2020)。宮城大蔵「対東南アジア外交
2023年4月25日 18:57
20230116『寺田寅彦全集 第八巻 随筆八 絵画・映画論』(岩波書店 1997)。明治以前から、優れた書画・工芸・建築などは存在したが、それらが美術・芸術と認識・解釈・定義づけされたのは明治以降で、1878年生の寅彦も美術・芸術の概念を持って物を見ているのだろう。時代による規定。20230117永井荷風『荷風全集 第六巻 歓楽 すみだ川』(岩波書店 1992)。「帰朝者の日記」1909
2023年3月29日 10:34
20221216季武嘉也編著『日本の近現代 交差する人々と地域』(放送大学教育振興会 2015)。「第4章 議会・政党・選挙」有馬学、p58「町村制を核とする地方制度と、衆議院選挙を頂点とする選挙制度という二つの新しい制度が侵入してきた明治二〇年代のムラ社会」、理解が深まる叙述。p60「民党や吏党という言葉を最初に使ったのは、自由党の中江兆民」、そうなのか、その兆民を北海道に引っ張ってきたのが、
2022年12月25日 15:05
20221116マックス・ヴェーバー 大塚久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫 1989改訳)。原書は1920刊。ヴェーバーを継続して読んでみようかと。プロ倫は再読。と言っても一度目(2019?)は注をほぼ飛ばし読み。今回はじっくりと。少しは読み上手になったかな。20221117『民家採集 今和次郎集 第3巻』(ドメス出版 1971)了。「東海」>「尾張・日間賀島
2022年12月25日 14:41
20221016 『柳宗悦全集 第七巻 木喰五行上人』(筑摩書房 1981)了。「信州東筑の石堀」、p610「民俗学の大きな限界は価値問題には殆ど全く触れないことである。」要検討。解説大岡信「木喰発見の意味するもの」秀逸。634p柳評「世が世なら彼を稀有の宗教家としたにちがいないような資質」。20221017モンテーニュ・関根秀雄訳『随想録(一)』(新潮文庫 1954)始。いわゆるモンテー
2022年12月25日 12:20
20220916大西克智『『エセー』読解入門 モンテーニュと西洋の精神史』(講談社学術文庫 2022)了。初読で、何が書いてあるか何が面白いのかうまく説明できないが、3回読んでもまだよくわからない、小川剛生『兼好法師』(中公新書 2017)の面白さに近い。関根秀雄訳『随想録』、開始しよ。20220917『父子鷹 子母澤寛全集 四』(講談社 1973)始。次巻『おとこ鷹』以後『勝海舟』上中下