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光を感じ未来を見ていまを生きる -day23/100day post vol.2-

昨日はポカポカした光の中を冬の日のあったかさを感じながら、ゆっくり歩く時間があり、ほっこりあったかい気持ちになりました。

本日は次男が所属する地元の小学生バスケリーグで、メインのリーグ戦でのMVPと得点王を取りました。

本日は光、あったかさ、未来、褒められること、などなどについて、雑感をメモ。

読みはじめたこの本にも出てくるのですが、


賞を取ったあとの大切さ、というか結果の意味について。

小学生スポーツのゴールを子どもたちの心身の成長に置くなら、優勝したり表彰されることは素晴らしいことだけども、もっと大切なことは、その次のゴール設定や成長への環境設定なのかな、と。

上記の本の著者の1人、もとプロサッカー選手、菊原志郎さんのお父さんは、息子がもらってきたトロフィーを家に飾らず近所の子どもたちに配ってあげてしまっていたそうです。過去のことを家に飾っても未来にいいことはない、と。

なるほどなあ、と思います。
人にあげちゃうのは極端ですが、その哲学は大切な気がします。

結果は結果で大切なことだけど、良い結果をそこで時間をとめて飾る、未来に向かって意味を持つような誤解、過去の栄光が未来を保証するような誤解を持たれることに、そのお父さんは警戒してたんでしょうねえ。

大切なことを忘れないために大事な姿勢だと感じます。

大切なことは、さらなる成長や未来、であってこのタイミング、この数年の過去の積み重ねの結果や称賛ではない、というところ。

これまでの自分やチームの頑張りに光を感じ、熱を感じて自分たちの成果、結果を認めて味わうことも大切だけど、それで未来の何かが約束されるわけでもない。

当たり前だけど、当事者や家族はそこに巻き込まれたりつい信じたくなって過去の栄光を過大評価しちゃう気もします。有名大学への入学なども一緒ですねえ。

結果が出たその瞬間から、良い結果でも悪い結果でも、望んだ結果でもそうでない結果でも、未来に向けて走り出す何かがあるわけで。

スポーツという遊びの中で
楽しみながら夢中になりながら、褒められてもあまりそれに囚われることなく、未来を見ながら自分のありたい姿やゴールをどう描くか。

そのお手伝いができたらいいなあ、とコーチとして思います。

人それぞれの光を感じつつ、過去ではなく未来を見て、いまを生きる。そこに愚直に進みたいです。

そして探求はつづく。

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恵比寿で出会ったかわい子ちゃん^_^
冬の光の中のお花もいいすね

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