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直木賞が発表されました
二週出遅れた感がありますが・・・・・・
いやね、もう先週も同じ出だしだったような気がするのですが、そこは気にしないでください。
素人だからって、公に公表している記事なんだから真面目にかけ! と言われるとぐうの音も出ないのですが、真面目に書いたところでぐうの音は出ないわけで・・・・・・
って私は何を書いているのでしょうか。。
では、先週に続いて直木賞について見ていきます。
第170回芥川賞受賞は河﨑秋子さんの「ともぐい」と万城目学さんの「八月の御所グラウンド」に決定
直木賞は2作品。
このように選考委員で意見が割れた場合には、今回のように複数作品が選ばれることもあります。
逆に、1作品も選ばれなかったこともあったと記憶しているので、受賞に値するレベルに達しているかというのは(基準は当然曖昧ではありますが)あるわけですね。
直木賞は新人対象じゃない?
気付かれた方もいるかもしれませんが、芥川賞の回では『選考基準の1つに無名あるいは新人作家である』ことを記しましたが、直木賞はというと・・・・・・
万城目学さんって昔からよく知ってるんですけど! という方も多数おられることでしょう。
『鴨川ホルモー』だったり、『プリンセス・トヨトミ』だったり、『偉大なる、しゅららぼん』だったりと、まあまあハチャメチャな、でも映画化までされている売れっ子さんだったりするわけです。
もちろん、けなしているわけではなくて、超がいっぱいつくほど面白いですからね(文章力貧弱ですいません)。
でまあ、最近の受賞傾向を見ていますと、よく名の知れた作家さんがずらりと名を連ねているわけです。
3年前の馳星周さんなんて、どんだけ大御所やねん、みたいな方も受賞しています。
私の大好きな三浦しをんさんを筆頭(?)に、東野圭吾さん、辻村深月さん、池井戸潤さん、恩田陸さん、etc…と誰もが知る名の作家さんが受賞者一覧に並んでいるので、興味があったら片っ端から読んでみるのをお勧めします。