「愛犬の日」にお勧め小説&映画4選
5月13日は「愛犬の日」だそうです。
我が家には愛犬が2頭。
家族同然の猫(犬?)かわいがりよう。
愛犬の日にちなんで、犬をテーマにした小説と映画をそれぞれ2つずつ紹介します。
これらの作品を通じて、愛犬との絆を再認識してみてください。
ゴールデンレトリバーの正体は・・・死神?
犬の姿を借り、地上のホスピスに派遣された死神のレオ。
そこで人々の最期を見守る。
ゴールデンレトリバーに姿を借りた死神、という設定だけでも面白いのに、死神のレオが嬉しくて尻尾ブンブン振ったり、シュークリームにがっついたり、ワンっと鳴いたり・・・
もちろん現役の医者である知念さんだからこそ描ける医療現場(今回はホスピス)の世界。
そして、極上のミステリー。
ますます知念さんのファンになってしまう作品です。
「春太の毎日」の主人公、それは・・・
三浦しおんによる様々な『恋愛』をテーマにした短編集。
この中で個人的に一番好きなのは『春太の毎日』。
と、衝撃的なやり取りで始まる一編。
読み進めるうちに、「あ、そういうことね」と合点。
ニヤニヤしながら読める作品です。
犬に関する作品はこの1篇だけなのですが、愛犬がますます愛おしく感じる1作。
ぜひ愛犬家の皆さんに読んでいただきたい。
大人も子供も学ぶべき大切なこと
誕生日にハッピーな映画を観たい!
と思い、この映画をチョイス。
想定通り、ハッピーになれる映画でした。
当時6か月だったパピヨンのシャル君も食い入るように画面を観ていました(シャル君、頭ジャマで画面見えないんですけど、という状態でした。。。)
お子さん向けのアニメ映画ですが、大人が観ても教訓をもらえる、そんな映画。
誰だって誤ったことをすることはある。
その誤りを素直に認めて、全力で挽回のチャンスをものにできるか。
この映画から得た教訓はこんなことだったんじゃないかと、私は思います。
ペットを飼っている方にはぜひ観ていただきたい映画です。
愛犬から利他の精神を学ぶ
その犬は何度でも生まれ変わる。
少年に会うために。。。
犬種は違うものの、命を落とすたびにまた新たな命を得る。
前回の記憶も保ったまま。
まず自分が幸せになり、その上で相手を幸せにする。
それが本当の利他の精神。
そんな当たり前で大事なことを我々に教えてくれる愛犬。
我が家も犬を飼っているので、この映画で訴えていることはなんとなくわかる気がします。
これまで以上に我が家の愛犬をぎゅっと抱きしめてあげようと思います。
本人(犬)はそうすると嫌がりますけどね(^^;