#読書
まとめてレビュー 2020年8月〜9月
レビューを書く余裕がなかったのでまとめて。
・原田マハはやっぱり最高
・バッタの人はフォローしたい
・安定の米原万里
・フェイクニュースって言葉が無かった時代に書かれたんだよなあ『〈インターネット〉の次に来るもの』
・借金玉先生の本は生きる際の杖やで〜
まとめてレビュー 2020年9月〜10月
ここ一か月で読んだ本。まとめてレビュー。
『アーのようなカー』
歌集。日常に傾ける目線がとにかく優しい。
『予言』
第二回笹井宏之賞受賞とのことだし知人にも勧められたしで読む。自分にはちょっとくどいかなあ。単価の良し悪しは自分にはまだ分からない。
『何度でもオールライトと歌え』
アジカン好きだったけどもっと好きになったかも。東日本大震災や原発事故に関してのところも良いが冒頭に日記がとにかく面
【読書メモ】『太陽のパスタ、豆のスープ』(宮下奈都、集英社)
2020.4.17 #読了
誰かに勧められて買ったようそうでないような。コ本やのショップカードが入ってきたからそこで買ったんだろう。
結婚直前に破談を言い渡された主人公のあすわご途方に暮れながらも人生を立て直していく物語。あすわの幼さにイライラさせられるところも多いけれど成長譚なのでそこはそれ最後のためのスパイスのようなものである。
読みながら考えたことを。キッカケはこの部分。
【読書メモ】『在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生活』
自分の好きなことを追求する。簡単なようでいて難しいことだが、それが本業でないときは難易度は跳ね上がる。本書はそんな難しいことを実践し、かつ、論文発表や学術誌への掲載など一定以上の成果を出してきた在野研究者の人々の声をまとめたものである。
一人一人まったく違う環境で全然違う方法論で自らの研究に向き合っているのが面白い。というのもフリーランスとして活動していて、制度に回収されない世界ではマニュア