今度こそ、今度こそ「時は来た」
なんと!!
世界最大のプロレス団体・WWEの試合が、10月からABEMAで無料で見られるようになります。しかも現地の放送からわずか半日程度のディレイで日本語実況付き。ありがたい。至れり尽くせりとはこのことです。
ちなみにいまでもWWEのYou Tubeチャンネルでは、長年続く看板番組である「RAW」と「SMACKDOWN」の短縮版が1日遅れで配信されています。もちろん英語実況。試合に言葉は要らないし、インタビューやスキットもなんとなく理解できる。ただ激しい言い争いなどは、やっぱり日本語で説明してもらえる方がありがたい。
数年前にDAZNが放送していたときは、かつて週刊プロレスで「ボーイズはボーイズ」を連載していた斎藤文彦さんが日本語解説と同時通訳を担当していました。わかりやすかったです(よくランディ・オートンをランディ・サベージと言い間違えていましたが)。もしABEMAの実況席にフミさんが来てくれたら嬉しい。
中邑真輔選手が所属する「RAW」の初回放送は10月3日の20時、ASUKA選手が所属する「SMACKDOWN」のそれは10月7日の同時刻とのこと。なお中邑選手は日本時間10月8日におこなわれるPLE(プレミアム・ライブ・イベント)の「ファストレーン」で世界ヘビー級王者であるセス・ロリンズへの再挑戦を控えています。
PLEの視聴はさすがに有料ですよね? PPVか、あるいは月額960円のプレミアム? いやでも記念すべき初回だし、もしかしたら。
ABEMAは元旦にプロレスリング・ノアでおこなわれた「グレート・ムタ vs 中邑真輔」を無料で見せてくれました。本日21時放送の「緊急生特番」でなにか発表があるかもしれません。
いずれにせよ今度こそ、今度こそ中邑選手のターンでしょう。時は来た。世界王座の初戴冠、期待しています!!
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