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tohshiro
『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン 読書感想文
こんにちは、ぶっくすぱの 優 です。
本日は『チーズはどこへ消えた?』のレビューをしていきたいと思います。
世界で2800万部販売されたベストセラーだそうです。
自己啓発の書棚に売っていましたが、タイトルがそれっぽくなくて購入に至りました。
読書感想文
2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でチーズを探していました。チーズは人生や仕事での成功や幸福を象徴し、迷路はその環境を表します。
ネズミは単純ながらも試行錯誤でチーズを探し、小人は知性を活かしてチーズを探します。ある日、C区画で大量のチーズを見つけ、彼らはそのチーズを満喫する日々が続きます。
しかし、ある日突然チーズが消え、ネズミはすぐに新しい場所へチーズを探しに行く一方、小人は変化を受け入れられず、過去のチーズに固執してしまいます。
ネズミはチャレンジをし続ける人、小人は成功に固執する人だという風に考えられます。
とても勉強になりました。イソップ童話などにあげられるような童話や寓話は人生において大切なものを伝えるためにあるということはよく知られています。
この本もその類だと思います。普通の自己啓発本のような体裁でないことによって深く心に残り、勉強になる作品でした。
これからもどんどん挑戦していこう、そう思えました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。またね。