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引きこもりというネコを脱ぎ捨てたら、いろいろと制御が効かなくなった件。㉓
ほぼ100%、鉄分でできています。番外編。
ザ・ヒロサワ・シティを出たあたりで、すでにお昼近く。
近くで昼食をと思っても何もなかったため、次の目的地に向かいながら探すことにしたはずが・・・・・・。
あれ、着いてない?
その日は、ランチにと狙っていたお店がすべて定休日。すぐに帰れと呪われているのか、先へ進めと促しているのか分からないまま、無料の駐車場に車を停めて。
とある駅舎へ向かいましたが・・・・・・。
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SLの運航日ではないので、こちらも定休日。
真岡駅の外観と、お休み中のSLを撮るので精一杯となってしまいました。
それでも。
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素敵貨車とディーゼル機関車を撮影できて、ほくほく。
しかも、私以外の3人とも、それだけの成果のために車で片道1時間近く走ったことを納得しているあたり、鉄ちゃんの根性は偉大だと思いました。
鉄道に関する旅は鉄道で巡りたい。
某テレビ番組「電車VSバス旅」でも取り上げられる話題ですが、駅間の移動では絶対的に有利な電車も、ひとたび駅を離れてしまうとバスに劣ってしまいます。
特に、本数が少ないローカル線ではあるある話なので、車の方が断然有利なのは分かってはいても、「鉄道に関係する旅は鉄道で巡りたい」と願ってしまう私は、かなりの乗り鉄なのかもしれません。
その後は、近くの焼き肉食べ放題でお腹いっぱいになるまで食べてから、行きの行程以上に長い時間、車に乗って、先輩のお家に少しだけお邪魔してから帰宅しました。ちなみに、先輩のお宅は「宝の山」でした、冗談抜きで。
帰路。他の方とは久喜駅で別れ、ひとり別ルートへ。
実は、別ルートの方が乗車券のみであれば若干お値段が安かったので、チャレンジすることにしました。行きとは全く異なるうえに、久しぶりに乗る区間なので、寝過ごしたらどうしようと、最初はとても不安でした。
そこで、気分を一新するために短い時間でしたが、特急を利用することにしました。
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結果を一言でいうなら、リバティにもっと乗っていたかったです。
30分ちょっとの行程なのに贅沢で、車内の雰囲気を堪能しているあいだに北千住駅についてしまいました。
最後に、今回のお宝を。
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特急券はザ・ヒロサワ・シティのチケットと一緒に手帳の空白ページに貼り、クリアファイルは仕事で使うときまで保管。
真岡駅のガチャガチャで当てた、折りたたみ式コンテナは飾りとしてスピーカーの上に飾り、発車ベルは眠気覚ましに使う予定です。
ちなみに、帰宅したのは22時過ぎ。
朝は4時半起きなので、その日はぐっすりと眠ることができました。
また懲りずにお出かけしたいですね。
そして、復職まで10日を切り、物語の最後がみえてきましたが、もう少しお付き合いいただければ幸いです。 つづく。