「自分に合う職場」について心の中のイタリア人と話し合う
「レオナルド、僕に合う職場って、同じ職種の人の集まりじゃなくて、違う職種の人の集まりだと思うんだよ。
つまり、僕はメーカーの経理だから、経理部、みたいな名前で経理の人だけが集まっている職場じゃなくて、
○○生産工場、みたいな場所で、生産に関わる色々な職種の一員の経理人材、として働くことが合ってると思うんだよ。
伝わるかい?」
「お!珍しく、君の中で結論が出ているんだね!
だって、君はいつも悩んでいるからさ。
hahahahaha!
(good👍と爽やか笑顔で江場に応えるレオナルド)
つまりエバ、君は色々な職種の人と働くことが楽しいということかい?」
「そうなんだよ。
色々な部署を経験して分かったんだよ。
それが分かってからはポジティブに働ける瞬間が増えたりして、自分にとっては大きい発見だったかな。」
「なるほど。
それはキミが色々な部署を経験したからこそ分かったことだね!素晴らしいよ!
つまり、ワイン🍷だって同じだろ?
色々なワインを試してみないと、自分が本当に好きなワインはわからない。
それに、自分の好きなワインばかりではなく、たまには別のワインを試すことで、いつも飲んでいるワインの好きなところをより一層知ることができるもんね。
色々試すのは良いことだよな。」
(うんうん、と明るく共感してくれるレオナルド)
「そうなんだよ。
だからまぁ、何が言いたいってことはないんだけど、そんな感じかな。」
(なんとなく自分に合っていると思う職場の条件を言ってみたけど、特に結論とかはなかった江場)
「君は真面目だから、仕事のことをよく考えていて偉いね!
僕は正直、もう今年のゴールデンウィークのプチバカンスのことを考えているよ。
だからあまり仕事のことを考えている時間はないんだ。hahahahaha!
(朗らかに笑うレオナルド)
今年のゴールデンウィークはどこにいこうかなぁ。(顎を触りながら、遠くを見つめ、心ここに在らずになるレオナルド)
海の近くで毎晩海鮮料理🐟とスパークリングワイン🍾を楽しみながら旅館でゆったり、なんていうのも良いし、
美味しい肉🍖やビール🍺を買い込んで、山のコテージでバーベキューをやったりしながらのんびり過ごすのもいいね。
ゴールデンウィークが待ち遠しいよ!
とにかくどこに行くにしても、早めに予約しないと予約が取れなくてなってしまうし、
会社にも早めに有給申請しないとね!
なぜって今年のゴールデンウィークは飛び石でさ、有給で繋がないと連休にならないんだよ。
江場は今年のゴールデンウィークどこにいくかもう決めたのかい?
決めてないなら、一月中には決めて、予約を取った方がいいよ!
僕の中では、いまは海鮮料理と温泉が優勢さ。
なぜかって、去年のゴールデンウィークは山に行ったんだ。最高だったよ。
(納得、と言うように頷きながら話すレオナルド)
森の中にコテージを借りて、近くにテントを張ってさ。
朝は外でコーヒーを沸かして、朝ごはんは毎日外でホットサンドを焼いて、、、
やっぱり、のんびり自然の中で過ごす休暇は最高だよ!」
ありがとうレオナルド。
とにかく君は仕事のことは考えていないし、休暇の計画で頭が一杯だし、
僕は色々な職種の人の中で働くのが合っているし、
そういうことだよね。
そう思いながら、
たしかにそろそろゴールデンウィークの予約とかした方がいいのかな?と思いながら、結局毎年何もしない、僕、江場。
※ちなみに僕はイタリアに行ったことないし、イタリア人の友人もいないけど、「小さな村の物語 イタリア🇮🇹」というテレビ番組が大好きで、イタリア人をとてもリスペクトしています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
江場