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「連休明けの仕事が嫌すぎる」について心の中のイタリア人に相談する


「明日から仕事だよ、レオナルド。憂鬱でたまらない。はぁぁ。」

とてつもなく憂鬱な気分でレオナルドに相談する江場。



「あー、そうだよね。明日から仕事だったよね。

(夕ご飯前、ゆったりと椅子でくつろぎながら本を読む、余裕のレオナルド)


ちょっとこれ、キリがいいところまで読んでもいいかな?

今、とても良いところなんだ。
(そう言いながら本から少し目を上げてウインクし、すぐに本に目を戻して少し読み進めた後、大きく深呼吸しながらゆっくりと本を閉じて顔を上げるレオナルド。)


(そして、ニッコニコのレオナルド)


いやー、この本は最高だよ!
おもしろい。是非エバも読んで欲しい!

君、ファンタジーは好きかい?
ファンタジーが好きなら、オススメだよ。


(急に沈黙するレオナルド)



いや、まぁそうさ。そうだよ。
(特に何も言っていないのに、参った、降参。と言わんばかりに両手を上げるレオナルド。)


君もお察しの通り、今僕が読んでいるのは僕の大好きなハリーポッターだよ。(ちょっとヘラヘラするレオナルド)


もう人生で何周目かわからないけど、また読んでるんだ。

(誇らしげに語るレオナルド)

今、5作目の不死鳥の騎士団だ。
ここから徐々に物語は暗い部分も増えてくるんだけど、主人公のハリーポッターが少しずつ大人になってきて、物語は複雑に、面白くなっていくんだよ!

夕ご飯の後にまた読み進めるよ。

今日はピッツァ🍕にビール🍺という最高の夕ご飯で気分を高めて、眠くなるまでハリーポッターにどっぷり浸かるつもりだよ。


あー、最高だなぁ。

ハリーポッターと、ピッツァ🍕と、ビール🍺に出会えた僕の人生はなんて幸せなんだろう。


明日の夜は、ワイン🍷を楽しみながらハリーポッターにしようかな。

ワクワクするなぁ。

(全然話が止まらないレオナルド)


エバ、君は大好きな本はあるかい?

もし、まだ出会えていないなら、ハリーポッターを貸すから是非読んでくれよ!


本当に嬉しいことに、ハリーポッターは一冊が分厚いから、最終巻の7巻まで読むのに少し時間がかかるんだ。

つまり、一日や二日でこの幸せは終わらないってことだよ!

どんなに早く読み進めても、一週間以上はかかるんじゃないかな?


一週間も楽しめるんだ。こんなに素晴らしい物語を!


あー、懐かしいなぁ。
(急に遠くを見つめ出すレオナルド)

僕は最終巻の7巻が発売になった日、まだ学生だったんだけど、授業が終わると同時に走って本屋に向かい、予約していた本を買って帰って、すぐに読み始めてさ。

ご飯も食べずに夜通し読み続けて、次の日の朝に読み終わったんだ!

僕にとって最高に幸せな思い出だよ。


まぁ、とにかくエバ、君も読みたくなったらいつでも言ってくれ。

というか、僕の本棚から好きな時に持っていってくれていいよ。

ただし、読んだら必ず語り合おう!
(ボルテージマックスのレオナルド)

いいね?
(にっこりと微笑むレオナルド)」



レオナルド。ありがとう。

君は明日から始まる仕事に全く興味関心がないんだね。

君の頭の中は大好きなハリーポッターと美味しい夜ご飯で一杯なんだよね。


多分君は、明日の仕事が始まってもそうなんだよね。


僕も、いつもと変わらず自分の好きなことをして明日の仕事を迎えることにするよ。


そう思いながら、幸せだった連休に思いを馳せる、

そして、よくよく考えてみると、自分てそんなに大した仕事してないし、なんか意外と適当でも大丈夫じゃない?と思い始める、僕、江場。



※ちなみに僕はイタリアに行ったことないし、イタリア人の友人もいないけど、「小さな村の物語 イタリア🇮🇹」というテレビ番組が大好きで、イタリア人をとてもリスペクトしています。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

江場

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