BODYPLANが提供する姿勢改善BOOK(資料)の中身を一部公開します!
みなさん、こんにちは。
BODY PLAN 共同代表の神田です。
現在、BODYPLANの公式LINEにお友達登録していただくと、BODYPLANが提供する姿勢改善に必要なメソッドがまとめられた特別BOOK(合計なんと237ページ!)をプレゼントしております!
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今回は、その資料の一部を公開しちゃいます!
ぜひ、ご覧ください!
(一番最後にスライドショーで80ページ公開しています!)
どんな資料の構成なの?
まず、この資料の構成をご紹介します。
■姿勢改善のノウハウ
■姿勢改善メソッドの4つのステップ
・柔軟性
・呼吸
・骨格
・身体コントロール
■姿勢改善メソッドを支える2つの原理原則
・機能解剖学
・脳神経科学
姿勢改善のノウハウ
姿勢改善には、カラダ本体である筋肉のアンバランスを整えることも大切ですが、私たちBODY PLANでは、その筋肉のアンバランスを生み出しているカラダの中枢である、脳神経へのアプローチも大切だと考えています。
カラダを車に例えるならば、
車体(人のカラダ)の歪みや故障そのものを修理するだけでなく、その車の運転手(脳神経)の再教育を行うことで、より楽に動けて、快適なドライブができるに車になれるわけです。
つまり、人としてのハードウェアだけでなく、人としてのソフトウェアの改善が、姿勢改善には重要であるということです。
これらの考え方は、不調改善にはもちろんですが、ボディメイクやスポーツのパフォーマンスなど、運動、動きを伴う全てのことに、必要不可欠であると言えるでしょう。
それでは、その姿勢改善に必要な4つのステップを解説していきます。
ステップ①:柔軟性改善
柔軟性が低下してしまったカラダの状態とは、関節が適切な動きの範囲内で正しく動かない、動かすことができない状態です。
このような状態が続くと、日常生活やスポーツでもカラダへの反応、刺激も少なくなります。
これでは、脳(ソフトウェア)にインプットされる情報が減少し、結果的にアウトプットである「動作」であるカラダ(ハードウェア)のコントロールの能力も低下してしまうので、
姿勢が崩れ、呼吸にエラーが起こり、関節や筋肉にストレスがかかって、痛みや不調を引き起こすことに繋がっていきます。
このためにも、柔軟性の改善は必要なポイントだと考えています。
ステップ②:呼吸改善
呼吸とは、生理学的にいうと、酸素を体内に取り入れ、代謝の結果生じた二酸化炭素を体外に排出することをいいます。
呼吸の問題が起きてしまうと、
・慢性的な疲れ
・肩や腰が重怠い
・睡眠の質の低下
・集中力の低下
・感情のコントロールが難しい
などの症状が表れてしまいます。
これらを防ぐために、
・胸や背中を使った呼吸ができる適正な姿勢をつくること
・呼吸の数を減らすこと
を行わなければいけません。
そのためにも、呼吸の生理学的な知識や、横隔膜や胸郭などの機能解剖の知識はしっかり理解しておく必要があります。
呼吸は、生命維持には必須な機能ですし、カラダ(ハードウェア)に運動を命令する脳(ソフトウェア)を適切に働かせるためにも、呼吸による脳への酸素供給はとても重要な要素ですので、運動指導者として、しっかり学んでおきましょう。
ステップ③:骨格改善
骨格とは、骨が組み合わさって、カラダを支えるものです。
骨格の中でも、特に私たちは、カラダの中枢に位置し、様々な筋肉に影響する胸郭と骨盤を重要視しています。
その骨格が、自然に正しい位置にある、動きに偏りのない状態を、私たちは良い姿勢の定義としています。
これにより、筋肉や関節が適切に働きやすくなり、脳(ソフトウェア)へのインプットが増え、カラダ(ハードウェア)に負担の掛けない適切な動作ができるわけです。
どんな目的の運動プログラムでも、動きがあるわけですから、動きの鍵となる適正な骨格づくりは重要な項目であるといえます。
ステップ④:身体コントロール改善
身体コントロールとは、カラダを適切に操作する操作性のことをいいます。
つまり、身体コントロールの改善というと、カラダを適切に動かすことができないというわけです。
これは
・柔軟性と操作性のギャップが大きい
・関節がそれぞれの役割を担えていない
ことで、引き起こされる問題になっています。
そこで最初に覚えておきたいのが、関節のモビリティ(可動性)とスタビリティ(安定性)です。
関節には、それぞれモビリティやスタビリティなどの役割があるのですが、その役割に問題が起きることで、カラダ全体のバランスが崩れ、痛みや不調を引き起こしてしまいます。
これらを改善させることで、身体コントロールは向上し、適切な動作を行えるということです。
その他にも、体幹の使い方や筋力の発揮の仕方など、身体コントロールに繋がる要素を解決させて、より安全に効率よく、目的達成に合わせた運動を行えるように指導しましょう。
次に、これらのステップを考えるために欠かせない原理原則について解説します。
機能解剖学
機能解剖学は、この動作にはどんな関節がどう働き、どんな筋肉がどう働くのかといった筋肉や関節の構造や機能を主に学びます。
つまり、冒頭で書いたハードウェアを学ぶということになります。
これらを理解することで、4つのステップである柔軟性、呼吸、骨格、身体コントロールの問題に、どの筋肉やどの関節が関与しているのかが分かるだけでなく、それらを解決する筋力トレーニングやストレッチなどの運動プログラムを適切に処方するためにも、運動指導者として、基礎中の基礎として学ぶべきであるといえます。
全身には約600以上の筋肉が存在していますし、覚えるのは結構な努力が必要ですが、腰痛や肩こりに関係する筋肉や関節、腹筋運動に必要な筋肉や関節など、一つの目的に関係するものから覚えていくと覚えやすいので、一緒に土台となる機能解剖学を学びましょう。
脳神経学
脳神経学は、字のそのまま脳と神経について学ぶのですが、冒頭のソフトウェアの部分を学ぶことになります。
つまり、カラダそのもの本体の司令部について理解していく知識になります。
そもそも運動は、
1.カラダにある情報をキャッチするセンサー
↓
2.それを脳に伝える回路
↓
3.脳でその情報を整理し、アウトプットを決める
↓
4.そしてそれをカラダに伝える回路
↓
5.動作の遂行
↓
6.筋肉や関節が変化
↓
1に戻る
を繰り返しています。
これを見ただけでも、1〜4は脳神経学で学ぶものです。
適切な動作を指導するにあたって、筋肉や関節だけでなく、これらの脳神経学を理解しておくことで、より動作そのものを根本から理解し、適切なインストラクションやアプローチができるでしょう。
こちらも同じく、脳や神経となると、少し難しいイメージもあるかもしれませんが、実際に動きながら、その感覚を感じながら学ぶことで、楽しく身に付けることができますし、今まで以上の成果を目の前で出せるので、一緒に頑張って学んでいきましょう。
資料の一部を大公開!!!!👇
これらのノウハウをちゃんと身につけるためにも、一つ一つをしっかり理解しなければ、何も始まりません。
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