リオ
ロックンロールとブルースが好きなギタリストの父と、幼稚園児の私にサザンとオザケンとcharを吹き込んだ母のもと、音楽の英才教育を受けて育った私。
多趣味が自慢の私が、毎回1つのテーマに対して、好きなポイントやこだわりを思うままに書くシリーズです。
音楽が好き。 映画が好き。 アイドルが好き。 ビレバンが結局楽しい。 アクセサリーはやっぱりvivienne westwood。 そんな私は「ビレバンにいそう」とよく言われる、自他共に認めるサブカルチャー好きというやつで。 「サブカルチャーとはなにか」っていう問いは一旦置いておいてもらって、世間一般で言われる(イメージされる)「サブカル」の世界を愛して20年以上。 そんな私は今回、サブカルチャー好きと言われたもの同士にしかわからない葛藤みたいなものを文章に起こし
昨日、家が停電した時、正直何ひとつ怖くなかった。こんな夜中に働くことのしんどさや苛立ちは社会人5年目にもなればよーくわかるので、「東京電力さん、ありがとう、ごめんね。」そんな気持ちをゆっくりツイートして、東京電力に最大限のエールを送って、そのまま寝た。ゆっくり寝たら、朝には大丈夫だろう。天下の東京電力さんだもん。あとは起きてだめだったら、仕事休んで、そのあとに真剣に考えようと思った。どうせ回線がパンパンになってネットも繋がらなければ、私にできることなどない。 停電したとき、
平成のサブカルチャー。 みなさんは、おぼえていますか。 HINOIチーム2005-2007年に活動した、4人組ボーカル&ダンスグループ。4人ともティーン誌 ラブベリー専属モデルで、たった数年の活動でありながらカリスマ的存在だった。 当時日テレの水曜夜8時から放送していた「ミンナのテレビ(通称:ミンテレ)にレギュラー出演。その他には嵐の松本さんや松浦亜弥さん、和田アキ子さん、KAT-TUN、RAG FAIRなど、かなり不思議な布陣だったので、この違和感は今も忘れられない。内容
私は幼少期からテレビっ子で。 小1の頃には、毎日テレビの日課表みたいなものをつくって、何時に何を観るかを決めて夜を過ごしていました。それはドラマだったり、バラエティだったり、時にはがっつりコント番組だったり。めちゃイケ、ロンハー、アメトークは全て小学生でデビューしてる、そんな人生でした。 そのおかげで、今でもお笑いが大好き。特に東京のコント師が好き。ラーメンズ、バナナマンのようなどこかアーティスト寄りなコント師よりも、アルピーやしずる、AマッソなどバラエティのDNAも少し見
私の会社は女子高生向けのトレンドを発信したり、コンテンツを作ったりする、そんなところ。 そこでの私の仕事はいわゆる「プランナー」ってやつで、就活サイトのカテゴリー欄で言うと企画職に該当する。 デザイナー、エンジニアとかと違って「専門性」には欠けるんだけど、それでも仕事の範囲は割と広くて、この3年間でフォトショ、アフターエフェクトはそれなりに使えるようになった。 ただこの「専門性」のなさが結構コンプレックスになったりする。もっとふかぼって言えば、専門的な勉強をしてないのが欠
25歳。周りの結婚・出産が増えてきた。インスタには(指輪を置いた)婚姻届や披露宴の様子、子供の写真が増えて、独身&趣味まっしぐらの私は「やっぱりすげーなー。私にはそんな生活向いてないんだ」と卑屈になりながら、それでもとりあえず周りへのパフォーマンスとしていいねをプッシュ。女の間ではあるのよ、この、いいね押す押さないっていうやつ。 マタニティフォトを載せる人が増えた。中にはエコー写真も添えて、自分の体にやどった好きな人との新たな命を証として残す。もちろん中には「ねぇ見てみて!
最初に敢えて丁寧に書くけど、私はカラダもココロも「女性」ってやつに分類されるとおもう。 いや、気にしたことはないけど。たぶんね。 最近は特に女性の社会進出が叫ばれたり、女性が生きにくい社会を憂うメッセージが沢山発信されているね。そんな中私はというと、「(女性としての)理想の生き方」とやらは難しくてよくわからないんだけど、とはいえ女性の生きにくさに共感する部分はもちろんたくさんある。 ただ、私が音楽っていうカルチャーに触れていると、よくこんな感情になる。 「こりゃ男には敵
大人になるには早すぎて 子供でいるには知りすぎたー。 羊文学 そもそも、年はとりたくない。「年を取る」ということ自体にグッとくる人も多いかと想うが、私はそもそも年を取りたくない。こんなにかわいいワンピースがキツくなるなんて、そんな未来を受け入れられる気がしないし、大好きなこのツヤ肌ファンデがシワに溜まるなんて、考えたくもない。年を取るなんて、ロクなことじゃない!! おばさんになるのやだな〜なんて漠然と思ってた数年前から一変、年を取る不安はどんどん具体的になって、あれが
SNSが好きなひとの話って、ちゃんと聞いたことあります? 今日はそういう回です。 まず最初に言いたいのは、ツイッターやインスタを「SNS」って言うのは私は好きじゃない。だってじじくさいから。(ギャルかよ) でも、かといって「ツイッターやインスタ」って毎回言うのも面倒なので、ここはぐっとこらえてSNSって言わせていただきます。でははじまり。 私、SNSが好きなんです。SNSに対して否定的な意見が“ありがち”な世の中だけど、私は割とSNSが好き。 私は“SNS上の自分”が
2021年05月22日 新木場USEN STUDIO COASTにてBAYCAMPが開催されました。 もちろん感染対策はちゃんとして&されてて、ルールを守って観てきました。 今回は別にライブレポを書きたいわけじゃないんです。 実は今回のBAYCAMP、 照明がすばらしかったんです。ライブの照明っていうと、盛り上がる曲ではチカチカいろんな色で光って、バラードになると一変してアーティストを一粒の光が照らす。まあそんな感じですよね。 ただ今回のBAYCAMPは違ったんです
昨年、藤原啓治さんが亡くなった。 アニメという文化にめっぽう弱いけど、そんな私がずっとずっと大好きでい続けてるクレヨンしんちゃんのひろしの声ともなれば、そのかなしさったらない。 そこで今日は大好きなしんちゃんについて書いてみます。 幼稚園の時から25歳になった今に至るまで、私のクレヨンしんちゃんを好きな気持ちは1ミリも変わってない。 小さい子には観せたくないアニメの代表格と言われてるけど、小学生の私にロンハーの格付けをみせてくる両親ですから、もちろん家族公認の大ファン
インナージャーニーってバンド、知っていますか? ここ3ヶ月くらいの私は、好きなアーティストをきかれたら絶対「インナージャーニー」って答えちゃう脳みそになってるんです。 きっと、日本の超絶かっこいい音楽たちをたくさん聴いて、いっぱい消化して、積み重ねて、溶け出して、できた音楽なんだろうなって気がしませんか。 かっこいい音楽って、なんだろう。あなたは、どんな音楽が好きですか。どんなアーティストが、どんな曲が、どんな歌が、グッときますか。 ちなみに私は、👆で書いたように“ル
世間で「アイドル戦国時代」と言われるようになって、もう何年たったんだろう。アイドルにあまり関心がない人からしたら、アイドルを好きになる=自分の好きなタイプの子を見つけて、擬似的に恋をするっていうイメージなのかなあと思う。でも私にとって“アイドルを好きになること”はそうじゃない。そりゃ「うわ〜かわいい〜〜」って刺さることもないわけじゃないけど、音楽、舞台、洋服、映画とかと同じように、そのグループの“カルチャー”を観てるっていう感覚(楽しみ方)だったりする。 現在24歳の私にと
「将来の夢は?」 ほんっと、ありがちな質問。そのありがちさは「無人島になに持ってく?」と並ぶ。小学生の時は、カッコつけたいとか、やばいやつと思われたくないとか、そういう自分の見え方を気にするような感覚がないから、1番素直に本気で答えられた。ちなみに私の当時の夢は「バレリーナ」。すでに向いてないことはわかってたけど、口に出すことに勇気なんて必要なかった。 でも、高校生くらいから、マジで答えるのってダサいんじゃないかと思うようになる。「えーイケメンと結婚することー」とか言って
今日、ネイルに行きました。 私は青が好き。 カラーバリエーションが選べるときはまず青がないか探すし、ネイルはいつも青だし、かき氷は見た目の良さでブルーハワイ1択だし、好きなモノをメモするノートは絶対青って決めてる。 それから受験期は、1番忘れやすい単語を青のマーカーで引いて、その言葉を好きになることでインプットしてた。 そして昔も今もずっと、だいすきな青を身につけることが私のルールになってる。 青が好きな理由は色々あるんだけど、その理由のひとつに、 自分が青レンジ
コロナがまだなかったとき どんな気持ちで、どうやって過ごしてたかをもう私は忘れかけてる。 テレビやTwitterでコロナの話題が常にある状態で、いつしかそれが日常生活の景色になった。 やることがなくて、いつもの土日みたいにギターを弾くだけじゃもちろん時間が余る。 そんな生活が続くもんだから、今この1-2週間を振り返ると、コロナが生んだ「暇」っていう敵と戦うために、いつしか自分を追い込む生活が始まった気がする。 大掃除手前の熱量で部屋をきれいにして、掃除時間+カ