【大学受験】直前期は新しい参考書・問題集はやらない方がいい やるなら点数になるか考えて!
理由
定着しないから。定着させて、使いこなせるようなレベルにならないと本番では効果を発揮しない。予備校の冬期講習も同様だ。短い期間では終わらないということもあり得る。
追加する場合に考えること
・終わるか?
・どれくらいの期間かかるか?
・復習する時間はあるか?
・点数はどれくらい取れるか?
・時間効率
・志望順位の高い大学で出ているか?
即効性のあるもの
・歴史の文化史・テーマ史
・英語の会話表現
・国語の文学史、四字熟語
・政経現社の時事
・特定の単元・分野をピンポイントで知識を詰める
おすすめしないもの
・読解全般 例 英語長文、解釈、国語の読解
・思考系 例 数学の問題集、現代文
これらは定着するまでに時間がかかる。出来るけど、仕上げに1冊やりたいという人であればいいかもしれない。(そんな人いないかもしれない…。)
冬期・直前講習を申し込む前に読んでください
熱い応援
受験が迫って焦る気持ちもあるかもしれない。しかし、不安になっている時間はない。目の前に事を一つ一つやっていくしかない。やらないことを決め、重要なことに焦点を当てて、集中しよう。最後まであきらめてはいけない。受験が終わるまであがいてみよう。最悪の事態は避けられるだろう。新しいものに飛びつかず、今までやったことの完成度を高めよう。新しいことは過去問と即効性があるものだけでいい。
まとめ
今までやったものと過去問を復習した方がいい。基本的には追加しない。追加する場合はよく考えてから慎重に追加しよう。