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私のうつ病体験の道のり

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たいへんだったよ~ よく頑張ったね~~~~~~!!!!!!!!
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教えてもらってないのに、「何でできないんだ」って怒るやつは無条件で理不尽なので落ち込む必要はない

過去への自分へのアンサーするやつ、その3 744日前の私は、自分をどうしようもないと思ってたらしい だが、断言する それ、あんたが悪いとは言い切れないよ? アンサーシリーズとか今までの苦悩とか↓ できないよ、そりゃ 私は小学生の頃から掃除や整理整頓、お金の管理が 他の子に比べて全然出来てなかった 机にプリントが詰まってるし、給食着を出し忘れるし お年玉も年始に使い切ってる 大人になってからも健在 常に部屋はゴミで散らかってるし 財布にレシートがパンパン 散財して借

詰みゲーだと思ってた人生が神ゲーになったよ

過去の自分へのアンサーを書くやつ、その2 803日前の私は人生が詰みゲーだと思ってたみたいですね 大丈夫だ、神ゲーに進化したぞ アンサーシリーズ諸々、うつ体験談のまとめはココから↓ 君が手にした自由 うつ病で7年 パニック障害も換算すると11年くらい? たぶんアダルトチルドレンとか含むと28年くらいか? まぁ、しんどかった それはそれは長い道のりでしたよ しかし!! 君を縛っていたしがらみは、全て解放された!! デバフが解消された!! 今までの人生は状態異常が

「その悪夢から目覚められる日を迎えたら、一緒に思い出話として語らおう」と過去の自分が言ってたので

過去の自分の記事に対するアンサーを書いていくシリーズその1 今回はこの記事に対する未来の私からのアンサー 806日後の私はこんな感じだよ アンサーシリーズも含む、うつ治療はここからまとめて見れるよ あなたはここまで来た まず、断言しよう…… 死なずにここまでよく来ることが出来ましたね!!!!!!! 素晴らしい!!!!!!! 最高!!!!!!!よくやった!!!!!!!!!! ということでちゃんと生きてます。 あなたが想像するより遥かに、心身ともに健康!!!!!!!

【特別記事】9月1日~講演会の準備を始めて、私の身に起こったこと~

9月1日。 夏休みが終わり、始業式が始まる日。 この日は子供の自殺数が一番、多くなる日。 内閣府が作成した平成27年度版自殺対策白書のグラフを見ると、 その数は明らかに突出している。 このグラフにおいては120人以上となっている。https://www.mext.go.jp/content/20200824-mext_jidou01-000009294_011.pdf なんとなく数字だとイメージがつきにくいかもしれないが、 20人1クラスずつ6学年の学校の全校生徒が一気に

新たな挑戦としてのうつ病当事者による講演会の開催決定【鬱のココロを覗いてみたら ~見えない痛みは確かにココにある~】

皆さん、こんにちは、くみこです。 これまで、私は自身のうつ病の経験を演劇を通じて表現してきましたが、 このたび新たな挑戦として、講演会という形で皆さんと直接お話しする 機会を持つことになりました。 講演会 「鬱のココロを覗いてみたら ~見えない痛みは確かにココにある~」を 開催することが決定しましたので、ぜひご参加ください。 詳細は以下をご覧ください。 こんな方におすすめ!! うつ病に悩んでいる方: 自分の治療や支援に疑問を持っている方や、より効果的な方法を探してい

燃え尽きてしまった私へ:生きる意味を見失ったときに考えたこと

仕事を辞めた日:爆発するように感じた瞬間 私は、ひとりでできる仕事をしていました。 主に外で歩きの仕事でした。 最初は散歩がてらの軽い気持ちで始めたものでした。 仕事をしながら体を動かすことで、心身のリフレッシュにもなるだろうと 考えていたのです。 しかし、次第にその仕事の範囲は、私が当初想定していた以上に広がっていきました。 特に重いものを運ぶことが増え、それが大きな負担となっていました。 無理をした結果、腰を痛めてしまい、それ以来、重い物を見るたびに恐怖を感じるよ

どうしようもない娘。

両親から見たら、私は、本当にどうしようもない、娘だろうと思う。 そしてこういう感じに反省しても二人は耳を傾けてはくれないだろう。 それほどまでに私はどうしようもない。 私は昔から掃除と金銭の管理が下手であった。 大人になってからそれは加速している。 部屋は常に埃をかぶっているし、お金は毎月カツカツだ。 そんな私はダニとハウスダストのアレルギーになり、足りない生活費をこっそり借金してしまう。 因果応報なのだが、私は掃除と金に関しては特に自制が出来ない。 部屋が汚くても何も

なぜ私は挑戦し続けるのか?~うつ病治療の歩み~

こんにちは、久美子さんです!! 今回は、なぜ私は挑戦し続けるのか?という話をしようと思います。 挑戦するってなんだかちょっと怖いなって思いませんか? 私も小さい頃はそう思っていました。 言いたいことも言えずに我慢して気持ちを押し殺していました。 失敗するのも怖くて、うじうじしていました。 でも私は失敗することよりも、もっと怖いことがあると気が付きました。 それは「何も挑戦せずに終わること」です。 私は20歳の時にうつ病の診断を受けました。 今思えば、私はずっと感情を押

私のうつ病治療を振り返る話

こんにちは、久美子です。 私は約10年ほど精神疾患と向き合ってきました。 パニック障害に始まり、ADHDやうつ病。 なかなかしんどいもんで、日常生活もままならぬ状況。 それでも生きてる。 そんな話を今日は書こうかなと思います。 高校2年生の冬のこと。 受験勉強を本格始動しようとした、その日にパニック障害を発症。 当時は「詰んだ……」と思いました。 今も人生詰みゲーだと思っています。 療養に専念するために転校を考えたけど、両親から却下される。 あまりこちらの言い分も聞いて

今すぐ消えてしまいたいと思うあなたへ~自殺予防週間に寄せて~

毎年、9月10日から1週間は自殺予防週間ということらしいので、私が経験した自殺未遂とその時思っていたことについて振り返ってみたいと思う。 当時の手記なども残っているのでそれらも見返しつつ、自殺したいという気持ちを持ってしまったあなたに、少し希望が見える話が出来たら嬉しい。出来ることなら、悪い方向に進む1歩を踏みとどまらせる記事になればいいと思っている。 まず、正直な話をしよう。 私は無理に「死ぬな」とは言えない。 その理由は、当時の私には響かなかったからだ。 私が記憶し