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私のうつ病治療を振り返る話
こんにちは、久美子です。
私は約10年ほど精神疾患と向き合ってきました。
パニック障害に始まり、ADHDやうつ病。
なかなかしんどいもんで、日常生活もままならぬ状況。
それでも生きてる。
そんな話を今日は書こうかなと思います。
高校2年生の冬のこと。
受験勉強を本格始動しようとした、その日にパニック障害を発症。
当時は「詰んだ……」と思いました。
今も人生詰みゲーだと思っています。
療養に専念するために転校を考えたけど、両親から却下される。
あまりこちらの言い分も聞いてくれてた記憶もないので、今でも親に恨みを持っています。
理由はお金がないからだったようなので、両親の老後はお金がないのを理由にして世話はしないつもり。
両親との確執はたくさんあるのだけれども、老後のことに関しては高2の時からそうしようと思っているので、今更深堀りする気はない。
私も両親も人生詰みゲー状態なのは面白いけど。
26歳現在。未だに治療中。
仕事もままならない。
こうして散文を書くくらいの労働的なことなら、なんとかなる。
これが何とかなるんだったら、ライターの仕事でも始めてみようかな?
文章を書くのは楽しい。
これでお金が少しでももらえるなら、やりたいかも。
ちょっと求人探してみよう。
治療はしんどい。何がしんどいって、理解されないことがしんどい。
家族も仕事も社会も、どこにいても居心地が悪い。
そんな感覚は幼稚園のころから感じていた。
どこにいても、何をしてても、誰といても、居心地が悪い。
幼少からずっとそう。
それだけのストレスを抱えていたら、そりゃうつ病にもなる。
当たり前だ。
当たり前のことに対してあり得ないと思っていたけど、むしろ私がうつ病になるのは自然なことだと今では思う。
今の私に一番必要な治療は環境を変えることだと思う。
全てまるっと変えてしまえば、治療が一気に進む気がしている。
実家を出られるように頑張らなくては……