青島

思考と感情をnoteする

青島

思考と感情をnoteする

最近の記事

人が思考してる姿に疲れる

向上心が強く、 クリエイティブな仲間が増えた。 みんなで雑談をしていると、 気づいたら こんな作品を作ろう みたいな熱い話になってる やめてくれえ、 私は作品は作れない 何かを生み出すのが苦手なんだ あいつはこういうツテがあるから、 こういうテーマで作品を作りたい、 だのだの、、 自分は選んでそういう世界にいるはずだが そういう会話を側から聞いていると 頭がパンクしそうになって胸焼けもする 自分とはちがう次元の会話なのだろう 知識がないから劣等感でもあるし いろん

    • 明るい人

      明るくておしゃべりな人に話しかけられると 自分も明るくなったような気がして 明るく話すことはできても、3秒後には 普通に話せてたかな、ちょっと軽かった? って心の中で反省会開いてる。 そしてその明るい人を目で追って あ、また違う人と話してる あ、あの人とも話せちゃうんだって考えてて 私が仲良いと思ってた人とも 私以上に仲良くなってるように見えて あーその人は取らないでよー って謎のナワバリ意識で対抗心燃やしちゃう。 きっとそういう人も暗い部分はあって 誰とでも話すけど輪の

      • 実家ハラスメント、貧乏とバレないギリギリの生活

        お金がない。 手渡しでもらうバイト代を受け取りに行って ギリギリ明日のカードの引き落としに間に合う。 芸能事務所に所属して4年目、 下積みの役者、26歳、女。 実家は東京だし、立地もいい。 両親は健在で共働き。 子供の頃から2人とも忙しく、 いろんな大人に面倒を見てもらい 愛されて、自由に育ってきた。 だけど、 「実家が金持ちだから恵まれてる」 とか 「大した苦労もせずにうらやましい」 とか 私の努力も込みで得た成果を 「親に感謝だね」 とか言われるのは腹が立つ。 恵ま

        • 私以外の誰かの言葉が、私の口から滑り出る

          考えてみると、本当はそんなこと思ってもいないのに、ということが、口をついてスルスルと出ていってしまう。 どこから生まれた言葉なのだろう? 私の心からではないのに。 きっと、誰かから聞いた言葉。 こんな時こうやって言うものなのだろう、と想像して、頭の片隅に張り付いていた言葉。 本当はそんな、ちっぽけな言葉で私の感情は言い表せないのに、誰かと話していると、その会話の速度に合わせて、しゅるりん、と出てきてしまう。 これは、相手が自分とは違う星の人の時によく起こる。 相手の星がとって

          失敗は三度目の正直

          行く行く詐欺をよくしてしまう。 イベントごととか、行くって言ってたのに、 当日になって行けなくなったというやつ。 友達から「それやめた方がいいよ、 期待してたひとは悲しいから」 と指摘してもらって、 自分を大切に思ってくれている人を 悲しませていることに初めて気づいた。 気をつけようと思っていたのに、 またやってしまった。 思い返せば、やめようと思ってから2回目だ。 でも正直、 一度指摘されたからといって 二度と同じミスは繰り返さないなんてない。 また次に失敗した時に

          失敗は三度目の正直

          引っ越し前の家への追悼

          この家の パスワードを打つ音、解錠の音、 鉄の扉のキーっという音、 「帰ってきた」と感じる匂い、 階段の木が軋む音、 床の肌触り、壁の色、 電気と部屋に反射する灯り、 お風呂の天井、 リビングの天窓、 キッチンのタイル、 身長を測った柱のキズ、 犬たちが走り回った爪の音、爪痕、 ここにいつまでもあると思っていたから いつでもここにきたら思い出せると思ってた この家がなくなったら どんな音だったか、どんな匂いだったか、どんな手触りだったか、どんなふうに過ごしていたのかさえも

          引っ越し前の家への追悼

          ただ好きなものの話をしただけ。

          「私.あなたのことが本当に大好きなんです」 存在がまるまる全部好き 外側の殻も素晴らしい 髪の毛の硬さ、 レッサーパンダのような無害そうな目、 だけど強さを感じる眉毛と輪郭と鼻と唇、 筋肉の使い方、所作、 肌の色、質感、厚み、形、 つま先までぜんぶ見たい 内臓ですらもどうなってるのか知りたい、 なでたい これまで一緒に過ごしてきた時間も全部好き 見てきた姿全部好き 空気を浄化する魔法石のような話術 みんなの気持ちを汲んで、浄化して放つ 人の話を聞いる時の眼差しも 少しの変

          ただ好きなものの話をしただけ。

          賢そうな中学生の会話面白い

          カフェチェーンで勉強している 中学生4人組の男女が 氷がとけてうすーくなった オレンジジュースであろうコップを 脇に置いて勉強してて 1番賢そうな男の子に変わるがわる教わったり 飽きてスマホゲームをしたりして 16:30ごろ1番賢そうな子が 「門限大丈夫?」ってみんなに聞いて回って 1番早い子の門限は、18:00らしい 夏はまだ明るいから18:00なのだろうか そのうちに席替えが落ち着き 賢そうな男女がペアで座っている その2人の会話 自宅で勉強している時 毎日の課題とし

          賢そうな中学生の会話面白い

          ニュースで知ったことを、さも自分が仕入れた情報のように話すじゃん

          「役所広司さんってめちゃくちゃケチなんだから」 「あんなに稼いでるのに、現場で差し入れしないことで有名で、たまにすると驚かれるらしいよ」 周りも、そうらしいね、って頷くから 有名な話なの?って聞くと、 そうだよ、って当たり前の顔して。 それが、その日のネットニュースになってたと 次の日に知った。 イイ大人たちが当たり前の顔して言うから 業界で知れ渡ってるんだ、と思ったら ただニュースを見ただけの話だった。 ネットニュースなんて、今や 「記者」がどの程度信頼できる人な

          ニュースで知ったことを、さも自分が仕入れた情報のように話すじゃん

          【追記】昨晩の酔っ払いnoteは支離滅裂だった

          昨日は酔っ払った 飲み会で酔っ払うと笑い上戸になるが 1人になった瞬間に泣き上戸になるのは 考えものだ。だいぶ滑稽だ。 その時の感情に任せてnoteを残しておいたら 見返したとききっと面白いだろうと 考えるくらいには意識ははっきりしていたが、 読み返してみたらだいぶ支離滅裂だった 本当に感情に任せて文章を書くと こうなるということがわかった 簡単に言うと、昨晩のnoteは イイ人間に出会いたい、 射止める女、選ばれる女になりたい という妬みと煩悩にまみれて書いたのだ。

          【追記】昨晩の酔っ払いnoteは支離滅裂だった

          結婚が幸福とは限らないけど夫婦が眩しすぎて切ない

          先日、同い年の友達の結婚式にお呼ばれした 2人はマッチングアプリで知り合い、式の数ヶ月前に2人の新居にお邪魔していた 今どきアプリでも、こんな素敵な夫婦が誕生するのか、と感動し、自分もアプリを入れて何度か人に会ったが、結婚前提はおろか、まともに恋に落ちることすらなかった その友人とは不思議な繋がりで共通の友達がほとんどおらず、結婚式と披露宴には1人で参加する形となった しかしその友人の計らいにより、事前に披露宴で同じテーブルとなる2人と合わせて4人のLINEグループをつ

          結婚が幸福とは限らないけど夫婦が眩しすぎて切ない

          好きな言葉遣い;こうするとこうできる

          「こうすると、こうできる」 もっと賢そうな言い回しがありそうだけれど この言い回しが気になるのは、上司や先輩から 何かのやり方を教わるとき。 ある上司/先輩は 「こうしないと、こうできない」 または 「こうしないと、こうなってしまう」 など do not やcannotなどを使った ネガティブな言い回しをする。 このタイプは人をあまり褒めないし、 リスクや失敗が終点にあるかどうかを気にして そこを進まずに済むにはどうするか考える 仕事ができる/信頼できる人=失敗しない

          好きな言葉遣い;こうするとこうできる

          話したい人、聞きたい人

          〜なんだ、とか、〜なの、 っていう言い回しって、日本語っぽい。 主語がないから、 あなたって、〜なんですか?/〜なの? という相手への質問なのか 私って、〜なんだよねえ。/〜なの。 という自己紹介なのか 話していると、ときどき どっちなのか分からないことがある。 そういうとき私は、「私(のこと)ですか?」 と一度聞いてしまうけれど、 自分に質問されていると捉える人がいる。 そういう人は、「自分が話したい人」 であることが多い。 話を聞いてもらうことや、自慢話が好き

          話したい人、聞きたい人

          恋愛とオーディション②

          “自分”を選んでもらいたい、と思うより先に 嫌われたくない と思ってしまうと、うまくいかないことが多い どう思われようがあまり気にならないときは 自分の思うことを何も隠さずに言ったり、 自分が普段使う言葉をそのまま使ったり、 そういう”私らしさ”が前面に出る。 それを魅力的だと思ってくれるのが、 最も健康的な縁だと思う。 それに、どう思われるか気にしてない時ほど 相手のいいところに目がついて それを反射で褒めることができている 自分のいいところを見つけてくれる人は

          恋愛とオーディション②

          自分の「好き」が分からなくなる前に

          世の中には、いいものが溢れている それを好きというと通でオシャレに見えるような 喫茶店、音楽、絵画、映画、家具 その分野では有名なものを知っていて、その良さがわかること それ自体がステータスだと思ってしまいがちだ そんなことはどうでもいい オシャレなものが好きな人はオシャレだし、 ひとつの価値観として突きつめていることを魅力的に感じる それに合わせたらオシャレだと思っている自分が問題だ ダサい。 そのものの本質的な良さを知らずに、 それを知っていることをアピールする オ

          自分の「好き」が分からなくなる前に

          音楽や映画やご飯屋 情報が多様化して万人ウケするものがなくなって 自分の好みに合うものをそれぞれが見つける中 以前なら「万人ウケ」を好きになって安心していた者は 自分の好きなものが何なのかを探すのに必死である

          音楽や映画やご飯屋 情報が多様化して万人ウケするものがなくなって 自分の好みに合うものをそれぞれが見つける中 以前なら「万人ウケ」を好きになって安心していた者は 自分の好きなものが何なのかを探すのに必死である