恋愛とオーディション②
“自分”を選んでもらいたい、と思うより先に
嫌われたくない
と思ってしまうと、うまくいかないことが多い
どう思われようがあまり気にならないときは
自分の思うことを何も隠さずに言ったり、
自分が普段使う言葉をそのまま使ったり、
そういう”私らしさ”が前面に出る。
それを魅力的だと思ってくれるのが、
最も健康的な縁だと思う。
それに、どう思われるか気にしてない時ほど
相手のいいところに目がついて
それを反射で褒めることができている
自分のいいところを見つけてくれる人は
きっと相手にもさらに魅力的に見えるだろう。
逆に、嫌われたくない、と思っている時は
自分のことばかり考えている
こんな印象を与えたい
いいところを見せたい
そうなると、相手のいいところも見ない
見ていない、見えていない。
本当はそのままが1番魅力的なはずなのに
それを隠して、
誰か他の人が 良し とした なにか を真似して、
無個性になって
その結果、「もっと知りたい」
と思わせるような魅力も激減してしまう。
嫌われたくない、好かれたい
そういう自分の欲求を認めて、
そういう自分さえも愛せたらいいのかなあ。
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