一生役立つ きちんとわかる栄養学 【読書感想文】 医食同源の実行を
★★★★★
Amazonでレビューしたものです
1.目次
【1章】30分でわかる!栄養学の基本のき
①バランスの良い食事って?
②炭水化物(糖類)や脂質って必要なの?
③ビタミン・ミネラルって何?
④エネルギーはどうやってつくられる?
⑤食べ物はどうやって栄養になるの?
⑥カロリーって何?
⑦現代人にもある「栄養失調」
COLUMN ビタミン・ミネラルの欠乏症・過剰症
【2章】ホントのことが知りたい!栄養学の最新常識
①炭水化物=糖質=糖類?
②肉100gはたんぱく質100g?
③卵は1日1個が正解!?
④体にいい油って?
⑤淡色野菜より緑黄色野菜がよい?
⑥野菜は生のほうが体によい?
⑦食物繊維は栄養にならない?
⑧水分も栄養素のひとつなの?
⑨この栄養素の量、多い?少ない?
10 朝食抜きダイエットは効果なし?
11 ダイエットが必要な体重は?
12 ファイトケミカルって何?
13 抗酸化作用ってどんな作用?
14 身近な食品で薬膳がつくれる?
15 腸内フローラを整えるには?
16 栄養バランスのよい食事をとるには?
17 1日に必要なエネルギー量は?
18 食塩をとり過ぎない工夫は?
19 健康食品って何?
COLUMN 食品表示の決まりと見方
【3章】栄養素の働き
①炭水化物
②脂質
③たんぱく質
④ビタミンってどんな栄養素?
⑤ミネラルってどんな栄養素?
⑥食物繊維
【4章】症状別・栄養素のとり方
風邪、便秘、下痢、胃もたれ、疲労・だるさ、夏バテ、食欲不振、冷え性・血行不良、貧血、花粉症、更年期障害、月経痛、ニキビ、肌の老化(シミ・シワ)、口内炎、疲れ目、二日酔い、ストレス(いらいら・落ち込み)、不眠、肥満、高血圧、血糖値が高い(糖尿病)、血中高レステロール値・血中中性脂肪値が高い、動脈硬化、尿酸値が高い(痛風)、骨密度が低い(骨粗鬆症)、肝臓の働きの低下(脂肪肝・慢性肝炎)、腎臓の働きの低下、胃炎・十二指腸炎/胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胆石発作(胆のう・すい臓の病気)、やせ過ぎ
【5章】食品の栄養成分と作用
穀類、魚介類、肉類、豆・豆製品、乳製品・卵、緑黄色野菜、淡色野菜、きのこ類、いも類、藻類、果物、果物加工品、種実類、調味料、嗜好飲料、乾物
2.食べ物で病気を治す!
フルカラーで非常に見やすい本です。
かわいいイラストの主人公の女性と猫2匹がナビゲーターで、会話形式で導入されます。
初心者向けのあっさりした内容かと思っていたら、、
甘かったです。
内容ぎっしり盛りだくさん!
体の中の構造や仕組み、食べ物の種類、分類、体内での働きなどが、非常に非常に詳しく、わかりやすいイラストで解説されています。
糖質と糖類の違い!!!
タウリン1000mg配合に惑わされないよう!!!
後半は病気や症状におすすめの食材にメニューがたくさん紹介されており、食材ごとのエネルギー栄養成分、お得情報まで!
読むのが大変なくらいの情報量です。
最近、岸辺露伴は動かないの密漁海岸や、信長のシェフを読んで、医食同源が気になっていたので、この本を読んで実践していきたいです。
よろしければこちらもどうぞ〜
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?