人を信じてイヤな目にあったことがないコンサルタント
こんにちは!
熱海隆史(あつみ たかふみ)です。
自分で言うのもなんですが僕は「人運」がいいです。
仕事で出会ってきた方でイヤな目にあった、ということがありません。
と言うと、たいていの方に驚かれます。
<ピンチのときは不思議と必ず誰かが助けてくれた>
一年くらい前の僕は仕事に行き詰まっていました。
感情を動かさないで仕事をやりつづけた結果、天井にぶちあたっていた頃です。
仕事の成果も出づらくなり、空回りしているような感覚がありました。
特に感じていたのは、孤独感だったように思います。
僕は、本当はこういう「ひとり仕事」をしたかったわけじゃない。
独立したことに後悔はありませんでしたが、一人でやりたかったわけではありませんでした。
人とつながっていたかった。
コンサルタントとして成功する条件が
「感情の封印」だと信じてそれを全うしたら、ひとりぼっちになってしまった。
人のいない世界に自分が身を置いていると気づいた時、
不安と絶望感がどうしようもなく襲ってきました。
このあとどうなっていくんだろう・・・
でもここまで何年もこのスタイルで進んできてしまったし、
コンサルタントとして積み上げてきたことをなかったことにして後戻りするのも怖い。
お客さんとシステマチックに関わり距離を起きながらも結果を出すやり方で数をこなしては人の顔を憶えていないようなやり方。
一定の距離をとっていたから冷静に課題に切り込めたメリットを自覚していても、
心が満たされない感覚がどんどん強まっていきました。
濃い霧のなかで、道すら見えなかったような状態で
「いっそ、コンサルをたたもうかな・・・」
と思ったほど。
そんな折、偶然に偶然をかさねてSさんに出会いました。
めぐり合わせは不思議なタイミングで、それまで接点のほとんどなかった
ふるい知り合いからの紹介でした。
その知り合いは「志教育」をされている師匠Sさんの弟子だったのです。
ずっと会っていなかったのにふとしたきっかけでSさんのセミナーを紹介してもらいました。
それで参加したセミナーで、僕は「智」より「愛」が強い気質だから、
人とのつながりをもっと大切にしたほうがいいと知り、目からウロコが落ちまくってコンサルのやり方を大きく変える転機になりました。
システマティックに人と仕事をさばくコンサルティングから
人ともっと深く関わっていく「血の通った」コンサルティングに。
ギリギリのところで、自分のぶれていた軸を元に戻すことができました。
<自分の大切な価値観を、大切にする>
自分が大切にしているものは何なのか。
日々の仕事は、自分の価値観を大切にしているものか。
言ってしまえばとてもシンプルなことです。
ですが、僕は自分の価値観や気質を勘違いしていたから心がずっとブレーキを踏んでいたのでした。
自分の大切な価値観を、大切にする。
このことを守り着実に行動に移したことでクライアントさんの売上は今まで以上に上がり、僕の売上も上がりました。見えない天井をぶちやぶった瞬間でした。
あのときSさんに出会っていなかったら、
古い知り合いに出会っていなかったら、
今頃の僕はどうなっていたんだろう?
考えただけでゾッとします。
でも、人に救われてきたのはこのときだけではありません。
振り返ればピンチのときはなぜか、不思議な縁がそのとき必要な人に結ばれて
そのたびに浮上してこれたように思います。
もし、
「自分も『ビジネスでの人運をつけたい!』」と思われる方がいらっしゃったら人運のいいコンサルタント(僕)に会ってみるとなにか発見があるかもしれません。
冗談はさておき(半分本気ですけど・・・)
今まで、僕の窮地を救ってくれたのはお金やモノではなく全部「人」でした。
僕は基本的に「世の中に悪い人はいない」と思っています。
相手の言うことをぜんぶ信じる傾向があります。
「人が良すぎる」と言われることもありますが、変えるつもりはありません。
なぜなら、人を信じてイヤな目にあったことがないからです。
ちなみに・・・
「人に裏切られた!」と思った経験もありません。
以前、支払いに困っている人に30万ぽんと渡したことがあります。
返済はいつでもいいよ、と言って。
そのことについてなんとも思ってないし、早く金返せよ、とも思ってない。
たとえお金が返ってこなかったとしても、裏切られたともまったく感じません。
これからもこの考えは変わらないのだろうと思います。
人生の節目節目で、僕はいつもいい人に出会ってきました。
「世の中に悪い人はいない」と思っている僕が創り出している現実なのかもしれません。
これからも、徹底的に人に深く関わるコンサル、やっていきます。
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