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エンジニア / コーヒー焙煎士 / 自作のブログ更新中: https://penguins-labo.com

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記事一覧

  • 2学期が終了したので振り返る

    まだ結果は出ていないが一通りの試験を受け終えたので一旦終了ということで2学期を振り返る。今期は以下の科目を履修した。 前回振り返りの通り、今期は数学の理解に多くの時間を割いた。ただ時間を割いても割いてもその深淵が少し広がるばかりで、高校年代にこれらを勉強していた人は本当に凄いな〜と思った。 今回は履修科目のバランスを「強敵を2つと馴染みあるもの4つ」に調整したこともあり前回のような明らかなキャパオーバーを防ぐことができた。ただ、それにも関わらず「入門微分積分」に相変わらず

    2学期が終了したので振り返る

  • 放送大学の情報コースを受講して1学期を終えた

    先日単位認定試験を受け終わりなんとか1学期が終わった。結果として何科目かは諦めることになったがその分他の科目をじっくりとやれたのはよかった。 1学期を終えた所感としては、履修科目の選定を誤りキャパオーバーになってしまった。選定ミスとは初歩からの数学と入門微分積分、情報理論とデジタル表現を同時に取ってしまったことだ。高校数学をほんとの1からやり直すには3ヶ月は短すぎた。基礎をなんとか抑えるのに必死でとてもではないが大学レベルの微分積分や数学の知識を応用する必要がある情報理論と

    放送大学の情報コースを受講して1学期を終えた

  • 放送大学の情報コースを受講した理由と1ヶ月目の所感

    4月から放送大学の情報コースをスタートして約1ヶ月が経った。約9年ぶりに大学生に戻ったわけだが特に大きく何か変わるわけではなく、仕事の前後に教科書やオンライン教材を使って数学や計算理論などの勉強を行なうようになった。 こちらがこの半年の履修科目。 数学や計算理論から学び直す理由仕事でソフトウェア開発を行う中でコンピューターのもっと根本的な原理原則を知りたいと思ったのが一番の理由。コンピューターの根本的な仕組みを知ることでコンピューターという計算機が人間の活動に応用できる幅

    放送大学の情報コースを受講した理由と1ヶ月目の所感

  • 2023年に仕事で思ったこと学んだこと読んだ本

    何事もやり始めてその深みが見えるということがあって、自分の場合ソフトウェアの開発を仕事にし始めてからますますわからないことが増えている。日々知識が深まっているはずなのになんともいえぬ停滞感を感じた時期といろんな本を読む中でその意識が変わっていった体験を備忘録として雑に書く。 これまで目を背けていたコンピューターの仕組みプログラミングを学び始めてから薄々気になってはいたがあまりにもコンピューターが自然に動いてくれるのと調べてもいまいちよく分からない感覚からコンピューターがなぜ

    2023年に仕事で思ったこと学んだこと読んだ本

  • 基礎が応用を作る ~ paizaをやってたからできた検索フォームの実装 ~

    個人開発中のサービスで検索フォームを実装したのですが、その際にpaizaをやってて良かった〜と心底思ったのでその内容を共有したいと思います! 今回実装した検索フォームはこちら(上の部分) なぜpaizaをやってて良かったのか?未知の機能実装に困らなくなったからです。例えば今回のように様々な条件を持った検索機能を作るときでも、Javascriptのどのメソッドを使えば実現できそうか当たりがつきます。 個人開発の前にpaizaで日々様々な問題と向き合ったことで、解を導くため

    基礎が応用を作る ~ paizaをやってたからできた検索フォームの実装 ~

  • 車輪の再発明から学んだこと

    世の中で仕事をしていると「車輪の再発明をするな」ということをよく言われます。でも、ことプログラミングを勉強している時は「車輪の再発明」に何度も大きな気づきを与えられました。 何気ない登録フォームにも奥深さがあった以前のnoteでも過程を書いていますが、私は「社会人サッカー・フットサルチーム向けサービス」を個人開発しています。その中でユーザーやチーム登録フォームを実装する機会がありました。 登録フォームって別に物珍しいものでもなく、世の中のサービスなら大抵ついている機能です

    車輪の再発明から学んだこと