眠れない人、不安な人は病院に行って薬を飲む前に必ず見て欲しい大切な話
皆さんこんにちは!! こんばんは!! おはようございます!!
バイソンタクミです。
Twitter: bison_takumi
今日のテーマなんですが、昔の僕も含めて多くの人が悩んでいるであろう問題について書いてみようかと思います。
その問題とは…
【不眠や不安】 について
はい。思い当たる方はたくさんいると思います。
仕事や家庭のこと、子育て、恋人との関係、コロナウイルス、社会情勢などなど、言い出したらキリがない程にみんな様々な理由で不眠や不安と闘うことになるのが現代社会ですね。
眠れない日々や不安が続くことは肉体と精神を蝕みますし免疫力が落ちてしまいます。
僕も昔バスに突っ込まれる事故に遭いまして、それを機に痛みやストレスに耐える毎日から不安になり不眠になり鬱病になり果ては自殺未遂までしてしまった経験があります。
今でこそ笑って話せますがホントに酷かった時期があります。
僕はそのとき病院に通ったんですが、いわゆる心療内科や精神科というところです。
最初は弱めの薬からはじまるんですが、だんだん依存してしまって強い薬を処方してもらうようになるんですね。
服用した人はわかると思うんですが
その薬を飲めば脳みその機能が無理矢理シャットダウンする感覚。
フワフワとして不安は確かに無くなりますし、眠れます。そのときはそうなんです。
ただ、寝て起きてもカラダが重いですし、饒舌になるけど頭が働いてないからあとから思い返すと何言ってるか分からないようなことを言ってたりする状態。
薬がどう作用してそうなるのかについては長くなるので割愛しますが
目にも生気が宿らなくなるんです。
そして重要なことがあります
『状況は何も変わっていない』
ということなんです。
鬱病になった場合、生活習慣を改善しつつ元の自分を取り戻していくわけです。
何か環境や身の回りに原因があるならそれも解決しないといけない。
でも薬を飲んでても何も変わらないわけです。
僕はそれ自体危ないことだと気付いて、薬に依存し続けたらホントにどうにかなってしまうとわかったので覚悟して自力で抜け出しました。(自己紹介の記事に書いてますが母親がアルコール依存症や薬物中毒だったので恐さを知っていました)
https://note.com/bison_takumi/n/n496231e7874a
薬自体を否定するわけではないですし、止めることを前提に一時的に使うことは良いと思ってます。
ただ!!
そうなってしまう前に、睡眠導入剤や精神安定剤に依存してしまう前に自分で出来ることがありますよ。
ってことをお伝えするのが今回の記事です。
僕も今でこそ食事や栄養や健康について詳しくわかるようになりましたが当時はそんなことは何もわからず、眠れないなら不安なら病院行って薬をもらって飲めばいいと思っていた側なので、同じような人に
“そんな方法もあるんだ”
って気付いてもらって選択肢のひとつにしていただけたら幸いです。
前置きが長くなりましが、早速いきましょう!!
【不眠や不安を改善する為に役立つサプリと習慣】
サプリについては今回3つ紹介します。
習慣については全てに共通することです。
まずは1つ目…
【メラトニン】
メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンです。
【メラトニンの作用】
・体内時計を調節する作用
・眠くなる作用
・体温を下げる作用
簡潔に言うと眠れます。
翌朝残るくらいです。
ただ注意して欲しいことがあります。
脳の松果体からメラトニンは分泌されるのですが、これをサプリから摂取し続けると松果体自体の働きが弱まります。
気になる人は松果体でググってほしいのですが、松果体というのは人間にとって非常に重要なんですね。
なのでなるべくその機能を自力で活性化させて欲しいんです。
なのでメラトニンを使いつつ生活習慣を見直してください。
生活習慣とのセットです。
じゃあどうすればいいの!?
はい、メラトニンというのは朝日を浴びてから約15時間後に分泌が増加していきます。朝日を浴びると体内時計がリセットされるわけです。
この体内時計が狂うことが不眠に繋がる要因となります。
そして朝日を浴びたら幸せホルモンでお馴染みのセロトニンの合成が活発になります。
鬱病の人はセロトニンが少ないといいますよね。
おっと!!繋がってきましたね。
朝日を浴びてセロトニンが作られないと夜間メラトニンも分泌されないというわけです。
朝日を浴びたら日中セロトニンで夜間メラトニンってなわけです。
なので朝日を浴びてください。
曇りでも構いません。
朝起きてカーテンをあけて体内時計をリセットしてください。
まずはこれだけです。
この習慣を意識して自力でセロトニンやメラトニンを出すように持っていってください。
もうひとつおまけにヒントを書くと、ウォーキングをするとセロトニンの分泌が促されます。
朝のウォーキングなんてドバドバじゃないですか。
さらにおまけに書くと、腸内環境を整えるとセロトニンがしっかり生成されるんです。しかも腸内で90%と言われてます。
ここら辺については反響があれば詳しく書きたいところです。
ということで1つ目はメラトニンでした。
※メラトニンのサプリは妊婦やお子様は使わないようお願い致します。
2つ目は…
【パッションフラワー】
陽気な名前ですよね笑
日本ではトケイソウとも呼ばれてて、いわゆるストレスケアのハーブです。
歴史を辿るとアメリカ原住民はヨーロッパ人が来る1000年前から、パッションフラワーの実を食してして、北米では1800年代半ばに医療に取り入られ、その後数十年間にわたって不安障害や不眠症の患者にも処方されたとあります。
パッションフラワーを深掘りしていくとわかるのですが、パッションフラワーってアヤワスカの調合にも使われることのあるハーブなんです。
あのアヤワスカです。
【パッションフラワーの作用】
・不安や興奮・緊張を鎮める作用
・鎮痛作用
・睡眠作用
鎮静作用や睡眠作用が期待できるアルカロイド類(ハルマンアルカロイド)やフラボノイドが含まれていて植物性の精神安定剤として知られています。
パッションフラワーのメカニズムは全て解明されてないのですが神秘のハーブというのはわかっていただけたのではないでしょうか。
これも簡潔に言うと生活習慣とのセットで効果があると僕は感じました。
その生活習慣とは…
・過度の飲酒や喫煙
・ジャンクフードの食べ過ぎ
・カフェインの摂りすぎ
などですね。
これはパッションフラワーに限らず何を摂取するにも同じだと思うんですが、体内がクリーンな方が効果は実感できます。
邪魔するものが少なくなるので。
ここも受容体など細かい説明はややこしくなってしまうので割愛します。
口酸っぱく言いますが生活習慣の改善とセットです。
眠れないという相談を友人知人にされるのですが、オススメしたものを使って効果があった、効果が無かった人の差は…
生活習慣の改善を試みたかどうか
です。
無かった人は時間帯関係なくカフェイン摂り続けてましたし、ジャンクフードや飲酒喫煙も何も変えなかったですね。
なのでせめて、せめて
カフェインの摂取時間から改めて欲しい
仕事の時間帯が不規則じゃなく夜に寝る生活の人は13時までにはカフェインを摂り終えて欲しいです。
それだけでかなり違いますから。
極端な話アヤワスカだって効果を実感するには数日前から食べ物や飲み物に気を遣うっていうじゃないですか。
やっぱ肉体的にも精神的にもなるべく口に入れるものはクリーンな方がいいんです。
とゆうわけで2つ目はパッションフラワーでした。
※パッションフラワーについても妊婦やお子様は使わないようお願い致します。
3つ目は…
【CBD】
見た目が怪しい粉ですよね笑
これはCBDアイソレートといってCBDの粉です。
CBDというのは大麻から抽出された成分なんですが、日本で違法とされているTHCという成分とは違い合法な成分です。
WHOも公認でWADA(世界アンチドーピング機構)も公認なんです。
日本では大麻=悪いイメージなのでまだまだ浸透していませんが、海外ではかなりメジャーになってきていて、主にコンタクトスポーツの選手がケアとして取り入れたりしています。
またリラックス作用があるのでヨガや瞑想とセットで使用されています。
今回は簡単に説明しますが、反響があればCBDアスリートとしてより詳しくピックアップした記事を書きたいと思います。
【CBDの作用】
・睡眠の質を高める
・鎮痛作用やリラックス作用
CBDも生活習慣とのセットで効果が実感できて朝起きたときも残ってる感覚はありません。
ここはメラトニンと違うところですかね。
CBDの使用方法は…
・オイルを舌下に垂らして摂取
・食べ物に入れて摂取
・VAPEで摂取
・粉を歯茎に塗ったり鼻からスニフして摂取
になってくるかと思います。
粘膜や肺や腸からとそれぞれ作用の時間など違うのですが
僕はオイルを舌下投与orアイソレートを鼻から吸引してます。
鼻からは見た目が悪いので人前ですることはオススメしません笑
VAPEにすると肺から直接血液に巡るんで効果は高いですが抜けが早い印象です。
なのでトレーニングの直後、リラックスに良さそうです。
CBD含有量でも違うと思いますが。
今回は不眠や不安についてなので、生活習慣の改善も含めた上で僕が提案するのであれば
まずはCBDオイルの舌下投与をオススメします
微量のCBDを毎日摂取することによって人間本来が持っている機能を活性化させるのが目的だったらオイルが良いと感じています。
もちろんVAPEや粉などの合わせ技も有りだとは思いますが、舌下は長い目で見たときにコスパも含めてベストな選択肢になるのかなと。
CBDの含有量によっても実感が違うので、1度濃度の低いオイルから使ってみて濃度を上げていくのかどうか判断してみてください。
僕自身ハードにトレーニングをして競技の為に減量を行う中CBDのおかげで寝られているのですが、他者と違うところは事故の後遺症で減量末期に入ると痛みが出てきます。
痛すぎて吐くくらいです。
その痛みに対してもCBDがどの程度作用するのかどうか、自分自身で実験しているところです。
ということで
・メラトニン
・パッションフラワー
・CBD
3つを紹介してきたんですが、ここまで読んでくださった方は何となく気付いているかもしれません。
そう、生活習慣が何よりも大切なんです。
今回紹介したものも、永遠に使い続けるのではなくて生活習慣が整って寝られるように、不安も少なく過ごせるようになった時点で、もしくは少しづつ段階的に使わないようにしていくことが最も大切なことです。
そして自分自身が持ってるチカラを最大限引き出す為に食事や運動を含めた生活習慣でホルモンをコントロールすること。
なので今回は口を酸っぱく、耳にタコが出来る程に生活習慣をセットで書いていきました。
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最後に僕が認定アスリートとして活動してる一般社団法人CBDエデュケーション協会を紹介します。CBDのことでわからないことがあれば是非相談されることをオススメします。
代表の山本さんはとても明るくてCBDについて誰よりも詳しい方です。皆さんの体調の悩みに沿って親身になってCBDについて教えてくださると思います。
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ホームページ:H&F Dispensary 本店
Twitter:山本さん
長くなったけど読んでくれた人はありがとう。
これからもよろしく。
僕の記事を読んでくれる方々が健康な人生を送れるように、ひとつのスパイスとして運動や栄養などの記事も書いて行けたらと思います。
なので親指で記事のハートの部分をポチッとしたりいいねボタンやリツイートをしてくれたらめちゃくちゃ嬉しいです。
バイソンの筋肉ももっと大きく成長します笑
Twitter: bison_takumi