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「腸活」発酵食品を積極的に摂りたい人にはピッタリな味噌

この季節、味噌づくりに励んでいる方と出会います。

原材料となる豆を、畑で育てていて、それを使って味噌を仕込んでいる方には、ほーんと脱帽です。素晴らしいですね。


ところで、みそ汁は、当たり前のように味噌次第で味が変わります。

豆を使って作った豆みそ。
米を使った米みそ。
麦を使った麦みそ。白みそ、赤みそ、と種類も多いです。

あの料理には、豆味噌が合う、この料理には麦みそが合う。

今回、味噌の目👀に見えない部分に注目してみます。


味噌を選ぶとき、大事なポイントは、熟成した期間がどのくらいか。
加熱殺菌処理をしているか、いないか、など。

冷蔵庫をもっていない私は、温度が低いこの時期は、加熱殺菌していない非加熱味噌を台所の棚に置いておけるのです。

発酵を止めるために、熱を加えて菌類を殺しますが、気温が高い時期だと、どんどん発酵が進んでしまいます。

なんのために味噌を食べるかといえば、この菌を腸に取り込むためです。

乳酸菌、酵母菌、麹菌などこの微生物を、自分の腸内へwelcome🙆

ぜひ、非加熱の味噌を食べて下さい。

出汁(ダシ)が無くても、味・香り・風味がちゃんと感じられて、うんと美味しいですよ。ぜーんぜん、ちがいます!!

味噌を加えても、出汁を取らないと味がしないとか、美味しくないのは、

その味噌の熟成期間が短すぎたり、加熱処理をして、菌を殺しているから、味が無い。

牛丼についてくるような味噌汁は、添加物の味しかしなかったりで、自分の体が喜ばなかった経験はありませんか?


「味噌は薬(くすり)」と言うけれど

お歳暮、お中元などでいただく低コストで大量生産された味噌は、熟成期間が1~2か月などウン!と短すぎて、薬効がありません。

熟成期間が4年ものの味噌だと味をあまり感じられませんでしたが薬効があるそうです。

6カ月、1年、2年、と熟成されている味噌を選んでください。

食べるときは、みそ汁の場合、沸騰させない状態で。
火を止めてから味噌を溶いて、アツアツのスープに投入して菌を殺さないようい注意、酵素が活発なままお飲みになるか、もしくは、味噌だれ等、加熱しない料理にご活用下さい👌

今回、買ったのはマルモ青木味噌さんの商品です。
冬の寒い時期に、体を温めるのに、ピッタリでした。


ショウガの粉や、大根や里芋を入れて味噌汁にすると、体にしみわたり、体が喜びました🎵


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Lita Life
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