和ハーブの代表といえば蓬
※本記事に載せてある画像は、実際のヨモギとは、ちがう形の葉っぱになっていますので、ご了承下さい。
春の兆しがみえてきましたね。ちっちゃな虫が動き出しました。
梅のつぼみがふくらんで、花が咲いているところも、見かけるようになりました。
春は、色々な野草と出会える季節。ヨモギはその代表格です。
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ヨモギ茶と糖尿病
乾燥したヨモギのお茶を飲むと、糖がでなくなります。
糖尿病の症状が改善され、糖が出なくなったという実体験が報告されています。そのためには、ある程度、飲み続けてください。
糖尿病は、眼をわるくしたり、失明することもあります。
私の祖母は、一日あたり羊羹（ようかん）を１本食べていましたので、糖尿病になり、失明しました( ;∀;)
糖尿病になると、ぐったりしてひどく疲れやすい、体がだるかったりします。
極端に便秘したり下痢したり、それから大変のどが渇くいたり。
傷が治りにくくなり、感染しやすくなります。
糖尿病罹患者は、無言で症状が進行し、放置すると歯が抜けてしまう病気、歯周病も悪化する😱と言われています。
糖尿になっていて、膣がかゆくてたまらない時は、大根の干した葉（干葉・ひば）を煮出した汁がきくそうです。
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冷え性への効果
ヨモギ茶は体を内部から温める効果があり、女性の冷え性や腰の冷えにも効果的です。
ヨモギを煮出したお湯に、タオルを浸して使う方法が提案されています。
ヨモギを煮出したお湯を使って、足湯にしても、温まるうえに、リラックスすることができます。
あのヨモギ特有の香りは、シネオール、αツヨンという成分です。
イライラ解消、爽快感、リラックス効果が期待できます。
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その他の効能
ヨモギはかゆみ、虫刺され、打ち身などにも効果があり、昔から生葉をもんだ汁を患部に塗ると、はれや、かゆみが和らぎます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー全体として、ヨモギは、糖尿病や冷え性に有効であり、様々な健康問題に役立つ自然療法として用いられています。
ビタミンＫという栄養素をもち、このビタミンＫは骨粗しょう症を防ぐ作用があります。
また、ビタミンE、タンニン類という強い抗酸化作用を持っています。
ヨモギ摘みのシーズンは3～5月。
春に見られる、ちっちゃなヨモギが、愛らしいです。
成長して大きくなってくると、葉っぱが固くなります。
上のほうの柔らかい葉を採取するようにして、かならず根は残してあげてください。
お茶やお風呂に利用するときは、葉を使っています。
生で食べる場合、私は、春のやわらかい一番上の新芽を摘んで、食べています。
たしか・・・
毎日新芽を5個食べると、骨粗しょう症予防になると、薬学博士の村上先生がビデオで話されてました。アップされてますのでよろしければ、youtubeで確認されてください。
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よもぎのお餅も🤤うんと貴重です🍡
葉っぱを採取するときは、慎重に🥺
葉の裏が白いかどうか。
茎と葉の裏に細かい毛が生えていて、あの独特のヨモギの香りがあるかどうか確認して。。。。
ヨモギとよく似た草があるので。まちがえないようにしてください。
秋とくらべて、春のヨモギは、まちがえにくいかな、とは思います。
余談ですが
★「せんねん灸」では、シールで患部に貼って手軽にお灸を楽しめます。
銀座にショールームがあります。
ここのお灸は、もぐさに含まれるヨモギの香りに癒されまくりまして、心底ほぐれて、リラックスできますよ。
★家族が、手の甲を電動のこぎりで切ってしまい、横３ｃｍほど、深く切って出血が止まらなかったとき、ヨモギの葉をもんで患部に当てて、きつくバンドエイドをしました。
そして、ヨモギの葉を煮出した汁を、０．５～１リットルの間位飲んでもらいました。
ヨモギに止血や殺菌作用があるとは知ってたけれど。まさか。
タクシーを呼んで、病院に向かい、着いた頃には血が止まっていて、医療の人におどろかれ、ビックリしましたよ～。
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