体を自分で管理する👯♀️🏃🏼♀️🕺血圧・コレステロールをコントロール
内科のかかりつけ医は、すぐに薬を飲ませたがる。
血圧140台で降圧剤を処方されたのは、後から思えば早過ぎた。昨年の夏は110にも下がったのに、薬を止めることを許さない。せめて5mgを2.5mgにならないか、と申し出ているが、許可が出ない。
この冬季は120台をキープしている。
飲み始めた頃と比べて、食生活はかなり改善している。食材はほぼ生から調理、野菜はたっぷり、塩分25%減の醤油、塩はナトリウム50%のやさしお、食卓塩にはミネラル豊富な宮古島の雪塩を使用。血圧コントロールに推奨されているDASH食も意識している。
今薬に頼らず適度な血圧を保てるのか、それともリスクのある状態なのか、漫然と飲み続けたままではわからないではないか。
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ここにきて、LDLコレステロールの問題が出てきた。数値が上がったのには、心当たりがある。
3ヶ月後の血液検査で、薬の処方を回避するために、食生活の再調整と、運動の見直しを始める。
毎日の食事を記録。
ナッツ以外の間食を止める。米、パン、麺類は極力控える代わりにオートミールを加える。主菜は魚、魚貝にし、肉は控える。卵、乳製品の量を減らす。豆腐、納豆、海藻、キノコ類、無塩のトマトジュースを毎日摂る。油、砂糖を極力控える。野菜、果物はこれまで通りたっぷり。腹8分目をキープする。
毎日の運動は必須。
買い物はこれまで通り歩いて行く。生鮮食品を買う最寄り駅のスーパーは、往復40分。野菜を買うJAは往復1時間。食材を選ぶのは楽しみなので、歩くモチベーションになる。母のお墓まで里山を越えて往復80分。ベランダが見下ろす川沿いを、今日はあの橋まで…など目標を決めて歩く。
朝食前に30分の運動。整骨院で勧められたスクワット。YouTuber・阪本直人氏推奨の筋肉ストレッチと股関節、血流を意識した運動、血圧とコレステロールのコントロールには本から得た体操。深呼吸が血圧を下げるので、ロングブレスを取り入れた体操(散歩の時も4歩で吸って6歩で吐く、が癖になってしまった)。
これまでなかなか続かなかった室内での運動も、習慣になって気持ち良いと感じるようになった。
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月に一度、都内から多摩地区に来てくれる整体師さんの出張施術を受け始めた。50分ほどの施術の後の体が軽くなり、掛けていただく言葉のすべてが腑に落ちる。
「自分の体に聞く」という言葉が染み入った。ひとつの運動も、自分がキツイと感じたらそこで止める。気持ちが良いと感じるなら続ける。
ここしばらくの経験で、西洋医学の医者に疑念が湧いている。若い医者は💻の画面から目を離さない。昨年股関節の痛みで初めてかかった整形外科医は若くはなかったけれど、PCのレントゲン画像を見て、鎮痛剤を処方。2週間後薬が切れた時、杖に頼らずには歩けなくなってしまった。
60代の内科主治医は健康診断の数字ですぐに薬を処方したがる。患者の話に耳を傾けない。通院するのがストレスになる。
西洋医学が認めていない、"民間療法"に救われたことがずっと以前もあったことを思い出す。マッサージのK先生。1時間半の施術で、数週間苦しんだ体の硬直が消えてしまった。「ストレスの元が無くならなければ治らない」と、最初に駆け込んだ病院の医師は言ったものだ。
整骨医や整体師は、指先や掌で不調を診て取る。施術は、前回からの様子を聞き取ってから始まる。PCも薬も使わず、耳と手と言葉を使って、確実に患者に回復を実感させる。整形外科に行くのをやめてお世話になった整骨院は、昨年8月には週2日だった通院が、今は月1日になり、スタスタ歩いている。
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この半年間の経験で、貴重な教訓を得た。
自分の体は自分で管理する。医者任せにしない。治療に疑念が生じたら、他の方法、他の専門家の意見を聞くことにする。
毎日5mgの降圧剤を半分の2.5mgに減らしてみることを認めてくれないので、タブレットの筋に沿って半分に切って服用を始めた。やはり心配なので、朝昼晩と3回血圧を測る。
始めて1週間。140台、130台が数回出て以降、120台が続いている。110台が出ることもこれまでと変わらない。高い数値が出るようになったら、元に戻すつもりだけれど、脳や体の隅々に血液を送る血圧の大事な働きを、必要以上に抑え込む必要はあるのかと思う。
素人の自己判断のリスクはあると思う。それでも、信頼を持てない治療を続けるリスク、必要ないかも知れない薬の副作用の心配、時間とお金(税金)のムダを考えたい。
自分の体は自分で管理する、ことを教えられたことを感謝し、実践していきたいと思う。
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