たった1日休んだだけですごく罪悪感
昨日の夕方頃から、上の子が熱を出して鼻風邪をひいてしまいました。
雨の中サッカーして子どもが発熱
上の子の発熱の原因は雨の中、習い事のサッカーを1時間もしていたこと。
うちの子が行っているサッカー教室ではよほど雨が強くなければ中止になることはないので、最初は行かせようか悩みましたが、
「雨だけどサッカー行きたい!!」
という子どもの熱意に負けてサッカーに行かせてしまい、結果見事に発熱して今日は保育園に行けなくなってしまいました。
原因がはっきりしているだけに私が雨の中サッカーに連れて行ってしまったせいだな、でも子どもは行きたがっていたしどうしたら良かったんだろう…、と悩みは尽きません。
そして私も今日は3か月ぶりに子ども理由で看護休暇を取ることになり、1日会社をお休みすることになりました。
たった1日、でも今日は会議で私の業務報告の当番でしたし、半年に1度の大きな会議もあって職場総出で準備する予定でもあったので、何でよりによって今日休まなければならないんだろう、と落ち込んでしまいました。
仕事を急に休む罪悪感が消えない時は
ワーママの子ども理由の看護休暇って、孤独ですよね。。
看護休暇が取れるだけ恵まれている職場なのはわかっているのですが、急に休んで職場に迷惑をかけてしまっている罪悪感にさいなまれます。
特に私の職場にはほかに小さい子どもを抱えて仕事している人がいないので、余計にそう思います。
子どもを小児科に連れて行く時も、何でよりによって今日発熱しまうんだと子どもにイライラしたり、こんなに迷惑をかけて会社を解雇されないかと不安になったり、落ち込んでばかりのダメなママだなとさらに自分を責めたりと、負の感情でいっぱいでした。
こんな時、どうやって気持ちを立て直すか、自分なりに考えてみました。
自分にも子どもにも優しくなる
体調不良になることは誰にでもあります。
子どもが悪いわけでも、私自身が悪いわけでもありません。
この経験をもとに、今後は雨が降った時は小雨でもサッカーには行かないようにしようと、次から子どもに話すこともできます。
大切なのは今、発熱で苦しんでいる子供と会社に行けなくて気落ちしている私自身をいたわり、互いに寄り添いあって優しく接すること。
自宅でゆっくり好きなことをして(子どもはAmazonプライムでアニメを見る、私はnoteを見たり書いたりする)、無理せず自分たちのペースで回復を待てば、きっと最短で体調が回復して明日には元気に普段通り保育園にも会社にも行けるようになる。
今目の前のできることに集中し、自分や子どもを決して責めずに優しい気持ちを保つようにしています。
寝逃げする→甘いものを食べて気分転換
これ、私はよくやります(笑)。
子どもが体調不良で会社を休まなければならない時は、自分も一緒になってゆっくり自宅で過ごすチャンスととらえて、とりあえず深く思い悩む前に昼寝するようにしています。
起きた後は何となくスッキリして気分転換でき、「まあ1日くらい休んでも会社に行ったときにきちんと周囲に謝って普段以上に仕事すればきっと大丈夫、周囲には温かく見守ってくれる人もいるよ!」と思い直すことができるようになります。
あとは自宅にストックしてあるチョコレートなど甘いものを食べると幸せな気持ちになって、なんとなく気分転換できます。
負の感情を文章で書きだしてみる
子どもの発熱で自分まで会社を休まなければならなくなって辛い
夫はいつも体調不良の子どもの世話を私に押し付け、自分は仕事を休めないからと代わってくれなくて納得できない
会社を急に休むことが多くて職場の人に迷惑をかけるのが申し訳ない
今の気持ちを何でも良いから書き出してみると、意外と冷静になれてポジティブな気持ちに変換する方法が見えてきます。
例えば、
普段一緒にいられない上の子と2人きりで自宅でゆっくり過ごせる幸せもある
夫は体調不良の子どもの世話はしてくれないけれどそれ以外の家事(朝ご飯作り、お昼の弁当作り、洗濯、週末の食材買い物など)も育児(子ども達をお風呂に入れる、上の子の自転車の練習に付き合うなど)も一生懸命やってくれている、夫にできないことは私が頑張ろう
出社した時に職場の人には迷惑をかけたことをしっかり謝って職場の雑用でも何でも自分にできることを人一倍こなし、職場の人たちの役に立とう
前向きな考え方に変換できれば気分の落ち込みから回復できて、また明日から元気に過ごす活力がわいてくると思います。
自分と家族が健康でいられる日々の幸せを実感
私は過去に精神疾患の症状に悩んで入退院を繰り返し、子どもの世話をすることができずに施設に子どもたちを預けなければならなくなったことがあります。
その辛い日々から1年8か月、私は自分の体調理由で会社を休むことはなく元気に働き続けることができており、仕事に育児に安定した毎日を送ることができています。
家族みんなが当たり前に一緒にいられる幸せ。
毎日元気に仕事や保育園に行ける幸せ。
noteを書いてみたり好きなことを好きなようにできる幸せ。
子どもが体調不良になって自分も会社を休むことになったこんな時でないと、自分と家族が当たり前のように健康でいられる日々の幸せを実感することはできなかったかもしれません。
毎日仕事に育児にやることも考えることも多くて、「たまには日々の幸せを思い出してね!」という子供からの無意識のサインだったのかもしれません。
そう考えると、今日1日を上の子と一緒に休むことになったのも意味があると思えてきます。
私「さっきはイライラをぶつけてしまってごめんね。」
子「えっ、いつイライラしてたの?」
私「小児科に行った時、ママ仕事を休むのが嫌でイライラしてたの。でも今は、こうして一緒にお家で休むことができて良かったと思っているよ。」
子「そっか、ママもお家でお勉強(noteを書く)がたくさんできて良かったんじゃない?」
私「うん、そうだね!」
子「ママ、お仕事とお勉強頑張って、いつか僕たちを北海道旅行に連れて行ってね!」
私「うん、ママ頑張るよ!応援してくれてありがとう!」
ママがお仕事を頑張ればもらえるお金が増えるから、今よりもお金を稼げるようになったら一緒に北海道旅行に行こうねと、子どもと約束していました。
noteを書き始めたのは単に趣味ですが、アウトプット超苦手になってしまった私の頭のリハビリになって何か仕事につながるかもしれないと、希望をもって書いています。
同じように子供の体調不良に悩むママさんたちは、どんなことを考えてどんな風に乗り切っているんだろう。
いつかママさんたちと語り合ってみたいな。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!