「あなたの商品」が選ばれるためにする必殺の裏技!!
びっき🍀です。
2~3年前のことです。「WordPress」の勉強をしようと、本を買うため地元の本屋さんへ出向きました。
自分の家から近い中堅どこの本屋さんに訪問したのですが、あれっ!「WordPress」の本が無い!なんで?
そして次の本屋さんに行っても、あれっ!この本屋さんにも置いて無い!
結局、4軒目の少し離れた大きめの本屋さんで見つけました。えー!「WordPress」の本ってまだまだメジャーじゃないのー?
改めてそう思いました。
そこで、「どれどれ。。。」と本棚を良く見てみると、その本屋さんには、
ざっくり7~8冊の「WordPress」という題名の本が置いてあったので、1冊ずつ手に取ってパラパラめくってみました。
心境はこんな感じです。
おそらく、あなたもこういう経験はあると思います。
そこで・・・
この時の各本の出版社の気持ちを考えてみます。。🙇♂️
「さあー、うちの本を買ってくれー!」「お兄さん、うちの本が一番良いですよ!」「苦労して書いたからうちうち、うちを選んで!」・・・・となります。
販売者側からすればここが正念場、売れるか売れないか、
当然「死活問題」になってきます。
それでは、話をこちら側に戻します。
今度は、購入する側(私)から考えてみます。
何をもってこの中から選ぶのか?
当然、本の中身が重要であるのは間違いないのだが、どうしてもこの時は、表紙の題名、文字の大きさ、本のカバーのデザイン、中身の読みやすさ、色遣い、etc・・・・・が目に付きます。そして気になります。
要するに、「見せ方」です。
本当はじっくり中身を確認したいのだが、なかなか1~2時間も立ち読みするのは難しい・・・・
では、一般の人が、短い時間で何冊かある中からどういう理由で、1冊、(もしくは2冊?)を選ぶのか考えてみます。
人それぞれなのですが、大体の人はまず無意識で自分の「脳みそセンサー」と相談します。「直感」を用いて瞬時に選別し始めます。
「これよりこっちかな。この4冊の中だったらこれかな?・・・・」
あなただったら、どうしますか?何をもって購入する1冊を選びますかー?
勿論、本の中身が最重要なのは誰しも分かっていますが、中身を短い時間で判断するのはやっぱり難しいですよね。
中には、数十分~1時間粘って中身を確認する人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は後ろめたくなり出来ません。・・・・(これができる人は立ち読みでもう買わなくてもいいのではないかと・・・笑))
結局、ある程度の中身は確認するものの、あとは、先ほど言った表紙のデザイン、文字の見やすさ、全体の色合い等々で、、、選んでしまう。
ある意味、割と適当に選ぶことが多いのではないでしょうか。
と、すれば・・・
その他の見栄え要素がより重要になってきます。
つまり、極端に言えば、本の中身 < 本の見栄え(見映え)になる訳です。
結局、私も似たような本の中から、1冊を選びましたが、絶対にこの本が他の本より優れている1冊!!・・・と、選んだかは分かりません。
なぜならば、全部の本を買わないと比較が出来ないからです。
また、この一連の話についてはあらゆる商品についても言えます。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、ドライヤー、はたまた食べ物等、etc・・・・・
店頭にて、いろいろな種類の商品全ての機能を全部把握することは不可能だからです。(カタログやネットである程度の機能は調べられますが)
日常生活において、常に私たちは選択の波にさらされている訳です。
それでは、ここから本題に入ります。
特にネットを使って何かの商品を販売している人は、ここからの話がすごく重要なので、最後まで読んでみてください。
ネットを使っての販売は、そのほとんどが「受身営業」なので、販売につなげていく過程においては、下記の内容が重要になってきます。ネットでもリアル営業を意識することが大事になってきます。
・魅力ある表紙のデザイン(ヘッダー画像)
・分かりやすい文章(ベタなほうが良い)
・見やすい文字関係(難しい漢字は避ける)
・全体的に安心するデザイン(落ち着く色合い)
・この人(販売者)から買いたい(あったかい人柄を出す)
等々・・・
好みは人様々ですが、特にあなたの商品を誰に買ってもらいたいかを意識するのが重要になってくるのではないかと思います。
必殺の裏技
びっきが生活の中で常日頃心掛けていることがあります。
それは、何でも良いので、買い物をする時に分析してみることです。
をその都度分析してみることです。
その瞬間を大事に意識することです。
それを今度は自分の商品を販売する時に、今までの自分が選んだ商品の理由を思い出して(出来ればメモしておく)、パズルのように当てはめ自分の販売手法に反映させることです。
自分が選んだ理由は、おそらく一般の人が選ぶ平均値の理由なので、それを反映させることが出来たら、自分の商品が見込客に選ばれる確率が高くなると思います。
是非、参考になれば幸いです。
それでは、また。😁
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