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トリノの郷土菓子 ~パンナコッタ~

皆様も一度は食べたこともしくは聞いたことがあると思います。イタリアンのデザーとの定番パンナコッタ。
panna cotta(生クリーム 煮た)という語源なのですが、製法も温めた生クリームにお砂糖と香料、ゼラチンを混ぜ、冷やして固めるシンプルなもの。


その歴史は1900年代初頭まで遡ると言われています。当時から酪農の盛んだったピエモンテで、牛乳や生クリームとデンプンを固めて作られていたそうです。今のようにゼラチンが使われるようになったのは少し経ってからだそうです。



1998年には、ピエモンテ州政府がパンナコッタを「PRODOTTI AGROALIMENTARI TRADIZIONALI DELLA REGIONE PIEMONTE (ピエモンテ州の伝統的な郷土料理)」に認定いたしました。

どこか懐かしく、優しい味わいのパンナコッタ。Bicerinでも日によって御提供しておりますので、お店でお見かけした際は是非お試しください!

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